1,200通の手紙が顧客をつなぐ! | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

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こんにちは!
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。


最近お手紙を書かれたのは
いつ頃でしょうか?


年末の年賀状を書かれたという人が
多いでしょうか。


私、先日友人から
「この手紙本当に素敵なんだよね」と
渡されたものは、
便箋2枚に流れるように書かれた
直筆の手紙でした。


文字がとても美しく
書いた方の人柄が現れた手紙です。


それは自動車保険を扱っている会社の
奥様が保険更新時期のご案内とともに
私の友人のお父様の体調を心配する
内容でした。


友人は、他にも車の保険をお願いできる
ところは沢山あるし、
値段の安いところもあるけれど、
どうしてもお手紙をいただく奥様のところへ
毎年お願いしたくなってしまうそうです。


私もその気持ちよくわかります。


メールは、いつでも好きな時に連絡ができ
すぐに届いて時間もかかりませんので、
本当に便利なものです。


それに比べて
手紙は書くもの大変な上に届けるためにも
切手を貼ったり、ポストに持っていったり、届く
までにも時間がかかり、デメリットの方が多い
ように思えます。


しかし、人の心を動かすパワーも持っているのです。


私の友人へ手紙を書かれている奥様は
一年間に1200件もの顧客へお手紙を
書いているそうです。


そして、その顧客はしっかりと奥様の
手紙によって漏れることなくしっかりと
リピートをされているのです!


奥様が行っていることはとてもシンプルで
一見今の時代には逆行しているような
ことなのかもしれませんが、
もし奥様が手紙を書かなくなったとしたら
この会社は今の売上を持続できるでしょうか?


顧客の心に響くマーケティングを行うことが
ビジネスでは大切なのだと改めて思いました。