今月の日経WOMANで紹介されており、即ポチッたこちらの漫画。




  

 

水凪トリさんの漫画『しあわせは食べて寝て待て』(秋田書店)1巻、とても癒されて面白かったです爆笑



主人公は、体の不調で週4回、デザイン事務所で事務のパートをしている38歳の麦巻さとこ。


バリバリ働いていたものの、膠原病によりキャリアを絶たれ、お家賃の安い築45年の団地に引っ越し、新たな生活を始めますーー。




彼女は、本当は、次に引っ越すならマンションを買いたいと思っていたし、周りが結婚して子供を産んで、幸せな家庭を築いている現状も気になり、落ち込んでいました。




でも、団地の隣に住んでる年配の大家のおばあさん・鈴さんや、その息子さん(⁉️)・司が良い意味でおせっかいで、とっても温かな人たちで…。






料理番の司は、独学で薬膳を学んでおり、大根で頭痛が治ったり、風邪に良いスープや、喉を潤す食材のことを麦巻さんに教えてくれ、その効果を実感した彼女は、薬膳に興味を持ちます。



ハイビスカスひまわりチューリップガーベラ



久しぶりに気持ちがラクになって、背筋がピンと伸びるような素敵な漫画を読みましたニコニコ





人生、思った通りに行かなくとも、その道でも素敵な出会いや経験は積めるのかもしれません。



そして、麦巻さんだけでなくて、彼女の勤めるデザイン事務所の人たちや、司、みんなそれぞれに何かを抱えて生きていて、助け合ったり、自分なりに乗り越えて生きているのだなあと思いました。





私も子育てしてたら、どうにもこうにも独特の孤独や辛さを感じることがあるのですが、そんな時に、本や雑誌を読んだり、誰かにちょっとした言葉をかけてもらうと、また元気になることがあります。



料理は苦手だけど、「季節の食材を意識して食べる」などの薬膳は実践出来そうなので、自分なりに心と身体を大切にしていきたいです。

 



2巻、3巻買ったらまた感想書きますね。



 

 

 

 




最後に我が家の癒しキャット・マンチカンのおもちです😽︎💞



さゆ