生きましょう。

こんにちは。さゆです。





皆さん地震大丈夫ですか?

関西めちゃくちゃ揺れましたね…


私は今、京都府南部にいるのですが、災害アプリに震度5強と表示され、一瞬で青くなりました…



家が壊れるかと思うほど揺れて怖かったです。



まだ余震、続いていますね。

昨日の夜中も緊急地震速報が鳴り響き、その後も何度も余震が続いており、今朝も地震がおさまらず、本当に怖いですよね。

きっと眠れない方も不安でしんどい方も多くいらっしゃると思いますが、



できるだけの対策をしっかりして、あとはなるべく普段通りの生活を送れるよう気をしっかり持ちましょうね。

情報も、信頼できるもの、根拠のあるものをしっかり見極めて見るようにしましょうね。



このスヤスヤよく眠る子を守れるように、ネガティブ三十路も頑張ります!笑





それはそうと、夫はただいま2週間ちょっとほど、関西外に出張中なのですが、

「もう帰りやす」

だけラインが来て、具体的にいつ帰ってくるのかわからない状況です。

神経質な妻としては、何時何分何秒、地球が何回回った時に帰ってくるのか教えてほしいところです…(ΦωΦ)フフフ… 


しかし危険な時に…気をつけたまえよ…と思います。

いや〜マジ夫のスナフキンぶりはすごいです。(笑)





私は最近相変わらず色々なことに悩んでいたのですが、地震があってからは、とりあえず

【生きてさえいれば状況は変えられる】

という結論に達しました。


現在、セックスレスや大人の恋愛系のレビューやコラムを任されることが多いのですが(有り難くガツガツお仕事しますが、本当になんでだろう…笑)


全ての文章に【生きてさえいれば何とかなる】と一行目に書きそうになる私がいます(笑)。





でも本当に、しっかり対策して、生きましょう。


また更新しますね。

これ以上の被害がでないこと、心の底から祈ります。





さゆ

希望も絶望も

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

私は朝起きて、記憶を取り戻す瞬間がとても苦手です。
 

起きたらすぐ、「朝ごはん何にしよう?」とか「今日の予定は…」なんてことを前向きに考えれば良いのに、目を覚まして一番に考えることは、目下悩み中の暗い出来事……。
 

「あ〜昨日からお腹壊してたわ」

 

「あ、それと今○○で悩んでて、○○に嫉妬してて、○○については絶望的なまでに解決方法が見つからなくて、○○さんとは距離を置いているのだったな…ボロクソに思われてるんやろな……」
 

 

そうした自分にとってのマイナスを改めて認識するだけでなく、続いてスマホのニュースアプリで気持ちが滅入るようなニュース記事を読んでしまうので、毎朝の目覚めは最悪です。

 

そして隣で寝ている夫に「頭痛い。吐きそう」と告げた挙げ句、朝ごはんだけはしっかり食べるのだから、結婚してくれた夫には「圧倒的感謝っ…!」とカイジだと思ってお礼を言わなければなりません。

 

 

そんなネガティブモンスター三十路の私の目標は、ネガティブな性格を引きずりながらも、「面白さ」を重視して生きることなので、カフカ先輩のことを大尊敬しております。

 

家族にも、友達にも、恋人にも、恋人の両親にさえネガティブな発言をしていたのに、周囲の人の良いところを見つけるのは大得意で、周りから愛されたカフカ。

 

そんなネガティブカフカは実は、どういう訳かポジティブな「ゲーテ」のことが大好きで、尊敬していた、というではありませんか。

 

今回は私が愛読している「カフカ」の本をたくさん執筆されている頭木弘樹先生の新作、対照的な二人の文豪の心に響く対話が描かれている『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』(草思社)について書こうと思います。

 

 

 

 

 

◾️ゲーテは希望に満ちた人でカフカは絶望に満ちた人

 

本書によると、ゲーテが「希望は、わたしたちが生きるのを助けてくれます」と言ったのに対し、カフカは「朝の希望は、午後には埋葬されている」と発言したらしいのですが(笑)!
 

 

本書は、ゲーテの希望発言の後に、カフカがかなりインパクトのあるネガティブ発言を決める……という構図が繰り返されています。
 

 

ゲーテの発言はまるで優等生のような強さと光があり、励まされるものだったのですが。
 

カフカはもう、時には積極的に笑いを取りに行っているかのようなネガティブ発言連発で(もちろん本気で言っていたのだと思いますが…)死ぬほどマイナス思考な私は、断然カフカ派なので、カフカのことがますます大好きになりました。

 

 

そんなカフカ、一体どんな不幸な人生を歩んだのかと思いきや、ごく普通の人生を送っている。
 

大学を出て、就職して、そこそこ出世もして、恋愛をして、病気をして、死ぬのです。
 

しかし、敏感で繊細すぎるが故に、様々な場所で、誰よりも先に絶望を見出してしまう人物でした。

 

またゲーテは、裕福な家の出身で顔立ちも美しく、明るく快活な会話で、恋愛にも積極的で、会う人全てを魅了する人物でした。
 

しかし、大震災や戦争も経験し、身近で大切な人を何人も失っている。
 

それでも常に希望に満ちて前向きだから、ゲーテの言葉は多くの人に届くのだそうです。

 

 

 

ゲーテは18世紀を代表する作家で、カフカは20世紀を代表する作家。
 

ゲーテは生きているうちに名声を残したが、カフカは亡くなってから有名になった……
 

ゲーテは「仕事をしないのは良くない」と言っているがカフカは「仕事を辞められたら最高」だと思っている……
 

このように、生きる時代も異なり、正反対な面も多い二人ですが、意外なことに共通点があることも、本書では指摘されています。

 

二人とも、画家になりたいと思っていたこと。朗読が好きだったこと。そして、どんな困難や辛いことがあり、自殺を考えても、実行することはなかったこと。
 

 

また、ゲーテはまるでカフカのような、人付き合いが苦手な親友がいたらしいのですが、直すように忠告はせず、見守っていたそうです。
 

カフカも、弱い者や他者への思いやりは天下一品だったので、二人ともとても優しい人だったのだろうなと思いました。

 

 

 

私はネガティブなので、初めはゲーテの「陽気さと真っ直ぐな心があれば、最終的にはうまくいく」発言が鼻について仕方がなかったのですが。(※ちなみにカフカはこれに対し「ぼくは例外」じみたことを言っている)

 

明るく陽気なゲーテは、何度も悲しみを経験しているし、絶望も必要だと言っている。
 

他者を否定することはせず、自らに降り注いだ多くの悲劇を全部受け入れた上で、希望を見出す生き方をしようとしていました。
 

ゲーテの生き方も、言葉にある背景を考えると、否定できるものではないというか、むしろ素晴らしすぎることがわかります。

 

 

だから、自分の置かれている時と場合によって、ゲーテとカフカの発言を読み比べてみて、参考になる言葉を探すのは面白いかもしれないと思いました。
 

人生は、予想もつかない大変なことだらけです。

 

殺伐として余裕がない人がたくさんいる今の時代、ひどい絶望を味わうこともたくさんあります。
 

それゆえ、先人たちが残した様々な発言の、自分にしっくりくる部分を、いいとこ取りするのはそんなに悪いことではないと思いました。

 

もちろん、言葉にある背景や意図を調べながら。
 

ゲーテは希望を、カフカは絶望を感じながらも、二人は寿命を全うした。
 

大事なのはたぶん、荒波の多い今の世の中を生き抜くこと。
 

希望と絶望を使い分けて、しなやかに生き抜くことができたらな、と思います。
 

とりあえず、明日から朝起きてマイナス思考になりそうになったら、カフカの「人が毎朝、起き上がるというのは、驚くべきことです。自分一人で、この身体を持ち上げなければならないんです!」という手紙を思い出して、起きれた自分をまず褒めようと思います。

 

 

さゆ

日曜日の夜にこんばんは。さゆです。

雨が多い6月。

しかし実家の庭の紫陽花がゴージャスに咲き誇っているのを見ると一瞬顔がゆるみます。笑










この一番最後の写真の紫陽花、カラフルでとっても可愛いなあ〜!ラブ と思っていたのですが、母に聞いたところ、この紫陽花は「オタフクアジサイ」という名称だそうな……!!

なんでもっとオシャレな名前つけたらへんかったん…?!

と、思わず突っ込んでしまいました。笑

でも好き。とっても可愛いです(*^^*)




話は変わりますが、またもやダ・ヴィンチニュースでマンガのレビューが掲載されましたので、宣伝させてください。


宵田佳さんのマンガ『野宮警部補は許さない』(徳間書店)のレビューを担当しました。


(↑ダ・ヴィンチニュースでのレビューはTwitterのリンククリックでお読み頂けます。よろしければ遊びに来て下さいね。)



本書は、警察内の不祥事やトラブルを解決する役割を担う警務部「特別対応室」を舞台にした物語です。

警視庁警務部はエリート中のエリートが集まる花形部署。

そこに本部勤務を夢見る女性警察職員・橋本檸美(れみ)が、憧れの警務部である「特別対応室」へ配属されたところから物語は始まります…!



彼女はそこで、野宮警部補というイケメン指導員の元で仕事をすることになるのですが、この「人見知り」だと聞かされていた野宮警部補がめっちゃ変わり者で面白いのです。

なぜなら、パワハラ、イジメ、SNS依存……野宮警部補は、これらの「しょ〜もない不祥事」を隠す警察官を、時には監禁してまで追い詰める【下衆をもって下衆を制す】タイプの警部補だったからです(笑)!



……悪人って、正論がまるで通じないですよね。なんか絶対に言い訳したり、論点をすり替えたり、追求を飄々とかわす人が多いはずです。

だから、そういった弱者が泣き寝入りする世の中に辟易している方は、野宮警部補の一見大人気ない追求の仕方にニンマリできるかと思います(笑)。



悪人が潜むのは、何も警察内部だけではない。我々の日常にももちろんいる。


さあどうやって私は戦おうかな!? とニヤリと笑えるマンガです。


よかったらぜひ読んでみてくださいね。

それではまた更新します。

雨の6月。皆様低気圧のやつがガンガンに我々を攻めてきますが(;´Д`) 無理しすぎず乗り切りましょうね!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


さゆ