CT検査の結果を受けて
教授先生が今後の治療の計画を立ててくれました。

6クールですべて終了!!と期待していた母。
うむ?
そんなに都合いい話があるのかな??と
ちょっとシビアな私の意見。

結果どちらもハズレ。

教授先生はR-CHOPは6クールで一応終了。
後、おまけでリツキサンを2回。
それで今回の治療の結論を出すというものでした。

おまけでリツキサン

・・・肉の量り売りじゃないんだから・・・(笑)
おまけって何(笑)
その言い回し、壺にハマってしまいそうでした。

残念ながらまだ治療は続くということでしたが
CTの結果が良かったということで
今までとは違う気持ちで
晴れやかな気持ちで母はその治療にまた取り組みました。

すべてが終了して
またCT撮って何もなければ
「寛解」というお墨付きをいただける。
もうそれしか見えていませんでした。

もうこの頃は季節は秋。
春に発覚して治療開始して
気付けば長い時間が経過していました。

その間に母は以前とは違う母になってしまいました。

でもまた元の母に戻ることを信じて
普段と変わらない日々を過ごしていました。

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