私たちは、様々な理由で心が揺れ動く時に 良く胸に手をあてます
「神様、お願いします！！」は、「よっしゃ！やるか！(自分の力で)」だし、
「神様・・・大丈夫 大丈夫」は「自分を信じます」みたいな
ヨガでも胸に手をあてて安心する場所を探します。そして頭を下げる事は自分を尊重し大事にすること。
「見る力をつける」
ヨガを始めるきっかけは、「自分をよりよくしたい」「変わりたい」という思いからスタートします。（私がそうでした）
今までの生き方（あるパターン）を繰り返した結果、「苦しい」という現実があり、それを変えていくには、「今までとは違う新しいパターン」で生きていけばいい。というシンプルな考えもあると思います。
正しいヨガのポーズとは？ポーズの完成系とは？ どんなポーズかというと、
「心地が良いこと」です。
そして、その心地よさを味わい、何よりも楽しむこと。
「気持ちがいいな」という所まで、体を動かします。
そのベストな場所はポーズをとっている本人にしかわからないことです。
どこまで体を動かしていけばいいか、は自分で決めるのです。
ヨガの練習で、自分の感覚に意識を向けていくことで、
これは「心地がよい」これが「自分にとって快適」と感じとる経験を積み重ねます。
そうすれば、日常生活の中で、
「これは私にとって心地がよい、悪い」という意識も働くようになります。
自分らしくありのままに自分を尊重し大事にすることは自信と希望に満ち、全てに慈しみの心が生まれます 調和が生まれます
