特養8月分請求書が届きました | 難聴と共に生きる さよこの日記

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どうにもスッキリしない毎日を送る50代女性のつぶやき日記です。

父、91歳。約1年間の精神科病院入院を経て、本年5月、隣市の特養に入所。




父の特養ABC園(仮名)から、8月分の請求書が届きました。





8月分は、


162,425円   でした。



《内訳》

利用者負担額  31,915円

食費負担額      49,600円

ユニット型個室負担額  79,360円

診療費                       60円

消化器内科              280円

薬局                           210円

散髪代                      1,000円


         合計  162,425円


昨日、施設の父に面会に行きました。




1週間ぶりの面会です。


その前の14日土曜日



ABC園(仮名)の相談員ふんわりFさんお父さん

から、電話がかかってきました📞


夜中?明け方に、父が部屋で転倒しそうになり、介護士が支えてくれたので、父は転倒せずに済んだのですが、その際、父の頭頂部にタンコブが出来ているのに、介護士が気がついたのだそう。

ほかに症状がないので様子を見ます、とのことでした。




昨日 父に会うと、



確かに頭頂部に傷がありました。

(たんこぶは、もちろん、もうありませんでした)



介護士の女性が、傷のことを話してくれたので、


真顔  こんなところに、どうして たんこぶができたんでしょうかね?転んだのなら、ふつうは、額とかねえ。


と、話すと



介護士の女性も



お母さん そうなんですよね。転んだときに、何か出っ張りのようなところに頭をぶつけてしまったのかなあ、と思うんですけど。


父は、隣で、


おじいちゃん起き上がる時に、何かにつかまらないと起き上がれられへんのやけど、そのとき、バ~っと転んだんや。痛かった。

このまま〇んだらええわと思って、寝てたんやけど、だれかが見つけてくれた。


と、大きな声で話していました。


そして、この日の父は、不機嫌でした💦ショボーン


15分の面会時間中に、


何度も「〇ぬ 〇ぬ」を繰り返していました。


おじいちゃん 〇のうと思って、ベルトを探したんやけど、ベルトがないんや


とか


おじいちゃん 飛び降りようと思ったんやけど


おじいちゃん 〇ねるクスリがほしい


などなどネガティブ





どうやら、父は、前日、とある介護士男性とケンカ?になったらしく、


しきりに、その話をわたしにしてくれるのですが



父の話は、



わたしにはよくわかりません。

( ˘•ω•˘ ).。oஇ



15分の面会時間が終わり  介護士女性が迎えに来てくれ、


 わたしが いつものように


ニコニコ また来るからね


と、言うと、


父は


おじいちゃん もう、ええ。ワシはもう(それまでに)〇んでるから。


と、言いました   (´д`)


この言葉は、ひっさしぶりガーンに、聞きました。


精神科病院に入院中は、面会がおわって、別れ際、 毎回 父はこう言っていたんですが、


特養に入所してしばらくすると、言わなくなっていたんですよね。

「また来て   」と言ってくれるようになっていたのです…。



それにしても、


父って ほんと、


「〇ぬ、〇ぬ」と、よく言います。

(^_^;)


これは、認知症のせいではなく、父の性格によるものだと、わたしは思っています。


70代の頃から、何かあるたび、わたしに 「もう〇ぬわ」と、言うようになったのでね。

たしか、母がガンに罹患した頃から、私に言うようになったので、


もしかしたら、病気の母に言えなくなって、娘のわたしに言うようになっただけで、もっと若い頃から、父は何かあるたび、言いやすい人(イコール 母)に「〇ぬ〇ぬ」と言っていたのかもしれません。




父の「〇ぬ」は、『ワシはこんなに苦しいんだ、つらいんだ』ということを、相手にわかって欲しくて言っているだけで、


半ば『脅し』のようなものだ、と、わたしは、内心思っています。


言われる方は、たまったもんじゃありません。



話戻りまして…



迎えに来てくれた介護士女性が


お母さん お父さん、ちょっと怒ってしまって。

介護士の中にも キライなひとがいて…。


と、話してくれたので


真顔 そうなんですね。

どこに居ても、相性とか、ありますよね。


と言いました。


すると 介護士女性は


お母さん お父さん、何か仰ってましたか?


と聞いてくれたので、


ニコニコ  しきりに話してくれるんだけど、私にはよくわかりませんでした。

でも、「ケンカしたんや」とかなんとか言ってました


介護士の方いわく


ケンカというわけじゃないのだけど、介護士とのやりとりで、父が腹を立てることがあったのだそうです。




そして、腹を立てた父は、



なんと、


歩行器で、


その介護士さんの後を、ずっとついてまわっていたのだそう。


なんという怒り…😱😱



それって、介護士さんに対する業務妨害よね?驚き

介護士さん、仕事でけへんやん💧‬


高齢になると、怒りのコントロールができないんでしょうねぇ。


色んなことをすぐに忘れてしまう父なのに、なんで、そういう怒りの感情は中々消えないのか…‪💧‬


介護士さんの後ろを、文句を言いながら ず~っと着いてまわっていた父







元気過ぎへん?

滝汗



介護士さんお母さんいわく、


さすがに疲れたのか、父は、その夜は、とてもよく眠ったそうです。

いつもは、1時間に1回ぐらい目を覚ましてトイレに行くんですけどね。



こんな父のお世話をしてくださる職員のみなさま、ありがとうございます。