今日は、冠婚葬祭マナーのはなしです。
恥ずかしかった話です。
いとこの告別式のあと、同じ日に、自宅で初七日が営まれました。
葬儀では、香典は辞退されたので、
「初七日で御供として 〇万円渡す」と、他の従姉妹から聞いていました。
さて、ここで、みなさまにお聞きしたいのですが
みなさまお住まいのところでは、初七日に御供を渡す場合、不祝儀袋は、どれを使いますか?
まず、印刷された略式の不祝儀袋を使うか、きちんと水引の結んであるものを使うかは、渡す金額によりますよね。
わたしは、1万円なら印刷されたものを使っています。
でも、今回は〇万円。
で
ハタ💡と気づいたのですが、
わたしは、この59年間、初七日にお参りしたことがありません。
ご近所付き合いで、初七日にお参りする習慣はありませんし、実家近所でも、そのような習慣はなかったです。
もちろん、実家で初七日を営んだことはありますが、
親戚からどんな不祝儀袋で頂いたかなんて、もう忘れちゃったよ。
…っていうか、告別式と同日にした初七日に、叔父や叔母から御供なんて頂いたかしら?
ちょっと考えて
なんとなく、
黄白の不祝儀袋は、49日を過ぎてから のような気がする![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
だって、御仏前は黄色だもんね。
でも
探してみると
御供と印刷された不祝儀袋は、黄白のものしかなくて、
ふ~ん、
これはきっと、49日以降に渡す場合の御供ね、と思いました。
そして、
こちらをチョイス
関西は黄白の水引の不祝儀袋を使うが
関西でも、常に黄色と白の水引の不祝儀袋を使っているわけではなく、葬儀や初七日は白黒の不祝儀袋を使い、四十九日以降の法要では黄色と白の不祝儀袋を使います。
と書かれていました。
ほ~ら、やっぱりね、
黄白は、四十九日が済んでからの場合やん、
と、
迷いなく、こちらをチョイス。
こちらだったのですよ。
「金額が〇万円だから、略式の不祝儀袋じゃダメね」と思って、きちんと水引の結んであるものにしたけど、
従姉妹たちはみな 略式を使ってました。
田舎なので、ご近所のみなさんも、次々とお参りされて、
どんどん こちらの
目立つわ~。
なかには、水引の結んである不祝儀袋の方もいたけど、それも黄白。
あ~、事前に、年上の従兄弟に確認すれば良かったよ。
こういうことは地域性があるから、ネットに書かれたことも鵜呑みにしてはいけませんね。
よし、次は間違えないぞ。
今度、パートに行ったら、別の地域の子にも一度聞いてみよう。