http://news.ameba.jp/hl/20130801-455/
この記事を読んで、わたしは何度頷いたことか。。。
ひと月前まで「集落」と呼ばれる場所で
我が家も住んでおりましたので、
この「集落気質」、よーーーーくわかる。
ただ我が家の場合、トラブルに巻き込まれずに過ごせたのは
わたしの図太さが功を奏したといいますか^^;
「都会から来とってやから金持ちやろ」
そう言われたこと多々ありましたよ。
もちろん、わたしが黙ってるはずもなく、
「金持ちになりたいんやったら、
都会に出て、精神的にもみくちゃされて稼げばええやん。
できんとそんなんゆーとるんやったらただのひがみやで」
・・・と言いました^^;
長いモノに巻かれるどころか、
長いモノに噛み付くタイプのわたしなので、
周囲も「あれはいじめても無理やな」とでも思ったんでしょうね~(^▽^;)
「感情でもの話すのはやめて、しっかり理論で話そうや」
とゆーたこともあります。
なんせ、集落の住人は全ての基本が
法律でもなんでもなく「村の習慣」で善悪を決めますから。
そういう悪しき習慣で「善悪」を判断されては困る!、、、と
何度か対立したこともありました。
どんな場所にも「いい部分」と「悪い部分」はありますよね。
しかし、この記事のいじめみたいなことはあってはならんと思うんですよ。
いい大人が・・・。
大人んがこんないじめしとるんやもん、
子供のことなんて正しせるはずがない!
集落に限った話しではなく、
それは「街」という部分でもどこででも起こりうることで、
要は人間関係の狭さが生み出していくんじゃないかと思うんですよ。
田舎町の女性は、言葉の使い方を知らない・・・と、
ある女性が以前に言ってました。
どこかに必ず「ひがみ」や「ねたみ」を隠し持った
負のエッセンスの言葉が
多いと聞きました。
正直、わたしもそれは感じることが多々あったんですが、
田舎の女性だから、というのではなく
その人の持つ世間の狭さなんだと思います。
自分より上は認めない・・・という、ゆがんだ感情。。。
都会でもまれると、自分より上がどんだけいるか
一度は挫折を味わいます。
わたしなんて挫折だらけでした。
田舎から東京へ出た時、
田舎でいい気になってた自分をどれほどに否定したか。。。
けど、その「否定」が自分を成長させてくれるいい経験だったと
今は痛感しています。
他者や、自分より優れた人を素直に尊敬できるというのは、
やはり、たくさんの偉大な人と出会わなくてはわからない部分かもしれません。
ところが、狭い社会にいると、
迫害精神の方が上をいってしまい、
尊敬とか感謝というキモチすら失っていく・・・。
もちろん、どんなに小さな町に住んでいたって
素直なキモチで歩んでる人もたくさんいるのだって事実です。
この「保見光成容疑者」。
どんな理由があれ、殺人はいけません。
けど、殺人者を作りあげてしまう大人のいじめだって
罪ですよね。
この部分、、、この悲しい事件から
わたし達は学ばなくてはなりませんよね。
尊い命を奪われた被害者の方にご冥福を祈りつつ、
こんな悲しい事件を2度と発生しませんように。。。
本当は、防げるはずの事件だったんですよ。
殺人犯を作りあげることが防げたはずの事件だったんですよ。
わたし達の心のありかたひとつで・・・。
集落につい先日まで住んでいたわたしにとっては、
胸の痛む記事でした。。。
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