思う通りの引き寄せって本当に難しいよね。
電子レンジの仕組みを知らなくても電子レンジを使えるので困らないんですが、
ヒーリングとか、スピリチュアル、引き寄せとかチャネリングとかリーディングとか、
この分野って、やっぱり基礎力、知識や経験の積み重ね、腑に落とす、理解、がないと、ノウハウだけでは使いこなせないんですよね。
料理と似ていて、
料理って、作り方とかレシピや材料や手順の理由を知らないといけないし、
知った後はそれを腑に落とす経験や時間が必要だし、
欲を言うなら、
めちゃくちゃ美味しい~美味しい~いまいち~まずい、まで、経験したことがあって、
その理由とか原因も自分なりに分析出来ていて、自分なりの「美味しい」「好みの味」が判断できる、
ところまで練れていたら、その時には、結構な料理上手になってると思うんです。
あるものでさっと美味しく作れたり、初心者のように、いちいち手順や調味料の計量なんて考えなくとも、感覚で自然と身体が動く、作れる、レベル。
ここまでなったら、
他人のレシピは見ただけで理解できるし、
自分なりのアレンジも簡単だし、
自分オリジナルのレシピに発展、もそう難しくないはずです。
スピリチュアルやヒーリングも、つまりそういうことなんですよね。
「引き寄せ」一つとっても、世に溢れる「ノウハウ」(本とかブログとか動画とか)にはお手軽シンプルを装ってますけど、
「引き寄せ」って、科学や脳科学や物理や、この世界の様々な仕組み、理、それら全部が裏付けにある宇宙の真理の一つであり、実はめちゃくちゃ深いんですよ。
だから、本を読んだり、ちょっと様々なノウハウを齧ったり、そういう表面的な知識や、少なくて浅い経験くらいでは使いこなせないのは当たり前なんです。
ただ、スピリチュアルやヒーリングが好きで、それに関わる人たち、
私みたいにガチで関わる人~
ヒ-リングを受けたりちょっとセミナーを受けたりという中程度の人~
本やブログで触れる程度の人、まで、
「スピリチュアル」な分野を知り、経験する人が増えていくと、
「集合意識」がどんどん変化していって、
全く興味がない、触れもしない人も含めた人類全体の意識が変わっていき、
結果、地球のエネルギーが軽くなり、「引き寄せ」というものも格段に速く正確になる、ということはあります。
ほんの数年前、
または10年前、
または20年前、
あるいは、もっと前。
遡って思い出すと、「引き寄せ」一つとっても、今との違いがわかりますよね?
この世界、地球も含めた宇宙は、DNAの螺旋を紡ぐように今も創造され続けていて、
私たちひとりひとりはその中の小さな小さな一粒だけれど、
紡がれている大きな「螺旋」が向かう方向はいつも、
「進化」であり「覚醒」であり「目覚め」で、
これまでも、これからも、次元上昇し続けていくし、
アセンションも常に起こり続けてるのです。
何をしててもどう生きても、
この大きな流れは変わらないけれど、
どういう形で、
どのくらい、
いつ、
どのように、というのは、選べて、
自分自身についても、
例えば、次元上昇やアセンションについても、
どういう形で、
どのくらい、
いつ、
どのように、というのは、選べます。
私自身は、濃く、詳しく、ど真ん中で、「アセンション祭り」実行委員会みたいに、研究者みたいに、それに関わりたくて、
だから、スピリチュアルの世界ど真ん中、最先端にいるんです。
電子レンジの仕組みを知らなくても電子レンジを使えるし、
私が電子レンジのことを考えなくても、使うとき以外は忘れていても、電子レンジは日々進歩していき、その恩恵は受けられますが、
私は、電子レンジの仕組みを知りつつ、開発研究して、機能性や利便性を上げる研究をして、どんどん電子レンジを進化させていくのが楽しい、その場所いたい、という感じでしょうか。
ただ、デザインを決めて、商品としての機能としてカスタマイズして、商品化して、カタログやCMを作り、宣伝したり、販路を拡大しながら売る、というところには全然興味がないです。
コスパとか原価を考えて、利益率を考えて、ニーズのある機能、価格帯を吟味して、商品としてまとめ上げる、ことにも興味がなく、その才能もないです。
電子レンジの構造の基礎的知識、仕組みの科学的説明、それに関係する学問的知識、論文、実験データ、には、多くの人は興味がないです。
自分にとって必要な電子レンジとしての機能、自分にとっての使いやすさ、ちょうどいい価格、コスパ、そういうのにしか、普通は興味がないでしょう。
私のセミナーはたぶん、電子レンジの構造、仕組み、そういうのを教えていく感じで、
それは、「どうやったら電子レンジみたいなことができるのか」を知るためであり、それができるようになるため。
つまり、「電子レンジがなくても同じことを自分でできる能力を開発する」みたいな。
学んで、自分でも訓練を続けて、やがてはハイスペック電子レンジと同じことが出来るようになっていく、とか、
または、応用してオーブンやトースターみたいなこともできるように発展させていく、
私のセミナーは、そういうこごとがしたい人向け、かもしれないですね。
副産物として、市販の電子レンジについても、機能のレベル、スペックと価格の妥当性、ターゲット層や、販売戦略や、そういうことがわかったり、見抜く目、力がついてる、というのもありますかね。