【正しいヒーリングとそうでないヒーリング】ヒーリングセミナーでのご質問＆回答⑩

ヒーリングに「正しい唯一のやり方」って無いんです。

あるヒーリングが「起こる」、それについてはこの地球であり、宇宙の法則を使っていて、それがあるからそのように起こるのだけれど、

じゃあ、その法則をどう利用して「その結果」を起こすのか、については、そこには人それぞれ五感の違い、見え方も感じ方も違うから、同じようにはならないんですよ。

料理みたいなものかな。

「美味しい」は人の数だけある。

その材料も作り方も、出来上がるメニューも人の数だけあるし、更に、そのひとりひとりにしても、時と場合で「美味しい」は違う。

だから、誰がどんな材料を使って、どんな作り方をした料理だとしても、それ全部「あり」だし、「正しい」、みたいなね。

次、サクラヒーリングについてよろしいでしょうか。

これについてはあんまりよくわかりません。

上の3つとは割と性質の異なるモノですよね。

アクションがない、というか、「受け取るぞ」という意志を発し続けるだけ、と。

一斉遠隔ヒーリングなどの、大人数相手にエネルギーを送ったりするのはこういうヤツなんですよね？

このエネルギーを、子供達とか職場のロッカーとかに送ったらいい、と言われましたよね。

それって、「受け取るぞ」という意志を発し続けて、自分がそれを受け取り続けながら、子供に対してもそれが行くように意図する、ということでしょうか？

ん？　自分と子供にエネルギーを注いでねーと意図すればいいのか、な？

これ、どっちですか？

→桜色の優しい癒しのエネルギー

桜のエネルギーは、ブログにも書いた気がするけど、そういう「波動」だと思ってください。

「そういう波動のエネルギー」があって、ラジオの周波数みたいに飛んでいて、「それを受け取るには、その周波数（波動）に自分が合わせる」みたいな。

シンクロ、共鳴、とにかく、その波動、周波数にチューニングするイメージ。

人や物に送るときには、その波動が自分から拡がって伝わって、バイブレーションがね、それが相手に届いて、相手もそれにシンクロして、みたいなイメージかな。

私はそんな感じ。

人によって、「送る」イメージや感覚の人もいるから、そこへんは自由だし、

要するに、

「オーダーしたら、起こることをただ見る、感じる」

「そのままを何もせず受け入れて、終わるまで観察する」です。

これは、どのメソッドも同じで、これが法則。
「観察していたら変化する」です。

ヒーリングに「こうじゃなきゃいけない」やり方はないですよ。

自由。

「これで出来ないのかな」って思うなら、やってみる。

その結果を検証して、自分なりのやりやすい、見やすく、感じやすいイメージややり方、解釈をしたらいいと思います。

自分から広がっていくわけですね。

今度マリアさんがされるように、相手が不特定多数の場合、どのように意図しているんですか？

決まってないです。

その都度、見えるまま、感じるまま、

意図としてはみんなに一斉に送ってるから、「それが起こってる」とただ受け入れて、そのエネルギーに委ねて信頼してる感じです。

はい。ちょっと堅苦しく考えすぎですね。

私は「観察」するだけ。
感じる、見えるものを観るだけ。

そのエネルギーにシンクロして、委ねて、一体になる感覚の中でいる、

どれも一緒ですね。

実際にいろんなヒーリングをやりながら、「ああそういうことなんだ」とか、「これでいいんだ」を見つけていったんですよ。

身体で覚えていった、経験のデータで確信を積み重ねていった、自分なりの「これでいい」を見つけていったんです。

なるほど。