映画『選ばなかったみち』 | さよならことば。映画と本とドラマ。

さよならことば。映画と本とドラマ。

映画ならなんでも。オールジャンル楽しんでます。マニアックめが多め。あとは、本もたまに紹介。ドラマもたまーに。
ちなみに音楽は、紹介はしませんが、パンク、ハードコアはじめ、なんでも好き。


今年、
40本目。

監督、
サリー・ポッター。

認知症の父と、
それを心配する娘のある1日を描いた作品。

ハビエル・バルデムの演技はすばらしく、
変に誇張しすぎず、
自然体で。


ストーリーは、
決してわかりやすい感じではなく、
いろいろ想像力が必要ですが、
何が本当で、
何が嘘でわからないような感じは、
嫌いじゃないです。

いろいろ解釈できる、
ラストも好きです。


あとは、
とにかく、
エル・ファニングがすてきすぎて、
びっくりしました。

父を想う、
献身的な感じが、
ものすごく自然体でした。

表情が美しすぎます。

エル・ファニングを、
もっと見たくなる一本でした。