今年、
40本目。
監督、
サリー・ポッター。
認知症の父と、
それを心配する娘のある1日を描いた作品。
ハビエル・バルデムの演技はすばらしく、
変に誇張しすぎず、
自然体で。
ストーリーは、
決してわかりやすい感じではなく、
いろいろ想像力が必要ですが、
何が本当で、
何が嘘でわからないような感じは、
嫌いじゃないです。
いろいろ解釈できる、
ラストも好きです。
あとは、
とにかく、
エル・ファニングがすてきすぎて、
びっくりしました。
父を想う、
献身的な感じが、
ものすごく自然体でした。
表情が美しすぎます。
エル・ファニングを、
もっと見たくなる一本でした。