今年、
230本目。
監督、
ガイ・リッチー。
大麻取引をとりしきる男と、
それらのお金を狙おうとする一たちの、
駆け引きの物語。
非常に、
ガイ・リッチーらしい、
手の込んだ感じはあいかわらずで。
ただ、
序盤は、
そのあたりの演出が、
そこまではまらなかったですが、
中盤をすぎると、
ぐいぐい引き込まれ、
最後まで、
結末がわからない、
魅力的な展開に。
誰が主導権を握っているのか、
興味深く見られました。
主演の、
マシュー・マコノヒーが、
かなりかっこいい役で、
変な汚れ役じゃなくてよかったです。
大満足。
また、
コリン・ファレルが、
とってもよい味をだしていました。
あの、
武闘家たちの、
ヒップホップも、
すごくかっこよかったし。
エンドロールも最高。
ガイ・リッチー節、
しっかり楽しめました。