ドイツ発 最新サスペンス小説! | さよならことば。映画と本とドラマ。
ドイツ人作家、
セバスチャン・フィツェックの最新作。
『座席ナンバー7Aの恐怖』
ある精神科医で、
飛行機恐怖症の男性が、
娘の出産のために飛行機に乗る。
そこで、
娘を誘拐したという連絡が入り、
助けたければ、
飛行機を墜落させろという指示。
しかも、
飛行機にのっている、
元患者のトラウマをよみがえらせて、
飛行機をおとさせろという。
もう、
怒濤の展開に、
読む手がとまりません。
シンプルなストーリーながら、
複雑な仕掛けがはりめぐらされていて、
すばらしいです。
映画化もいけそうかも。