ドイツ発 最新サスペンス小説! | さよならことば。映画と本とドラマ。

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映画ならなんでも。オールジャンル楽しんでます。マニアックめが多め。あとは、本もたまに紹介。ドラマもたまーに。
ちなみに音楽は、紹介はしませんが、パンク、ハードコアはじめ、なんでも好き。



ドイツ人作家、
セバスチャン・フィツェックの最新作。

『座席ナンバー7Aの恐怖』

ある精神科医で、
飛行機恐怖症の男性が、
娘の出産のために飛行機に乗る。

そこで、
娘を誘拐したという連絡が入り、
助けたければ、
飛行機を墜落させろという指示。

しかも、
飛行機にのっている、
元患者のトラウマをよみがえらせて、
飛行機をおとさせろという。

もう、
怒濤の展開に、
読む手がとまりません。

シンプルなストーリーながら、
複雑な仕掛けがはりめぐらされていて、
すばらしいです。

映画化もいけそうかも。