映画『シャッター 写ると最期』 | さよならことば。映画と本とドラマ。
今年、
62本目。
フロム、ロシア。
そのカメラで写されたものは、
死んでしまうという設定。
たしかに、
B級ホラーですが、
アイデアとして、
非常におもしろかったというか。
特に、
後半の、
カメラの使い方がおもしろいというか。
ある意味、
デスノート的というか。
このカメラの設定を利用して、
もっと多様な物語がつくれそうです。
たとえば、
都会を舞台にして、
そのカメラで人々を恐怖におとすとか。
ラストは、
どんでん返しがあるものの、
ぐっとはこなかったです。
悪くはなかったですが。
で、
いちばんよかったのは、
本当に最後の最後。
やっぱり、
このカメラの設定はすてきです。