いよいよ、私も還暦を迎える年となりました。
母方の祖母は62歳で亡くなりましたが、樋口一葉さんがそのまま年をとったような
いわゆる昔のおばあちゃんでした。
鏡に映る自分の姿を祖母を照らし合わせると、自分が思い描いていた62歳のイメージとは程遠い。
でも、もう60歳
人生の折返しは過ぎてしまってます
さて、今年60歳になる私ですが、まだまだ、バイクでツーリングに行ったり、飛行機で移動することがあるため、万が一のことが起こった時を考えてエンディングノートを書いています。このノートは私が家を留守にする時、自分の部屋の机の上にポンと置いて、出かけるようにしています。
私が使っているのは「ら・し・さノート」定価550円
エンディングノート | NPO法人らしさ (ra-shi-sa.jp)
さっそく、今年もエンディングノートを見直してみました。
あらためて確認すると・・・
ノートをこのままほったらかしにしていたら、残された家族が混乱を招きかけない情報もめちゃのこってます
例えば、次のようなことです。
解約した通帳やクレジットカードが今もあるかのように記載されたまま
満期になった養老保険も契約が継続しているかのように記載されたまま
退任した2つの法人(ら・し・さと、障がい者市民後見STEP)も理事のまま記載
昨年立ち上げた工房の情報が未記入(もちろん、家賃や水光熱費などの引き落とされる銀行情報も未記入)
エンディングノートを書いた人は、見直しは必須です
みなさまも年に1回は見直してみましょう。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します