いよいよ藤棚の制作に入りました。
紫っぽい木の皮を選んだのですが、固い![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
この固い木の皮を柔らかみのある花として、いかに表現できるか・・・
ライターで縁を焼いたり、焼かずに茶色の細い木でかたどったり、濃淡と利用して影にみせたり、かなり試行錯誤しました。
制作日15日めです。
気が付けば真夜中
毎日コツコツやってると
必ずゴールは見えてくる。
そんな思いで毎日取り組んでいます。
藤の花と葉の違いを出すために、葉に使う木の皮は濃淡のはっきりしているものを使ったのですが、こうしてみると、もっとはっきりした濃淡を付けたり、茶系の薄い色を使っても味わいが変わったかも。
竹久夢二氏のこちらの作品は、黒で枠取りがしてあるのが特徴的で、原画も濃淡があまりないので、今回は原画に忠実に作ってみました。
けっこう緊張したのが、「Mai」
でも、思っていたほど困難ではなく、意外と上手くできて満足です。
かなり集中力をつかいましたが・・・![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
半端ない達成感![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
さて、今回作りながら、悩み続けたのが縁です。
いつもは、縁から作ることが多いのですが、今回は、作品のができてから縁を作る方法にしました。それが、実は作り始めたときから、この作品に合った縁をどれにしようか悩んでいたように思います。
あと、ベニヤの大きさ比率が2㎝縦に長いので、上下で1㎝づつ横幅より大きくなってしまいました。この問題をどうするのかが課題となりました。
「師匠~~~~~」![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
と、いうことで、師匠に作品のアドバイスをしてもらうことにしました。
師匠は作品をじっくりみて、縦横の比率を合わせるために上下の1㎝はあっさりカット
そして、この作品は他の木を張り付けず、ベニヤの模様をそのまま活かすのが良いとアドバイス。見栄えをよくするためにバリ取りし、作品の縁には上品な薄い茶系と細い白を使用しました。(最近細い枠が流行りだそうです)
さすが、師匠~~~~![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210819/11/sayoko-shikano/ac/9f/j/o0810108014988873413.jpg?caw=800)
ブログを見て下さりありがとうございます。