長らく、ブログをご無沙汰していましたが、みなさまはお変わりございませんでしょうか?
 
最近のわたくしは、時間があればずっと部屋に籠ってマーケタリーアートしていました。
 
 
今回も、竹久夢二氏をモチーフに作品を創っていきます。
 
 
 
うぉっしゃ~プンプン
 
 

 
 
今回は、お世話になっている友人へプレゼントするつもりなので
いつもよりも大きいサイズのベニヤをチョイスキラキラ
 
さっそくトレースします。
 
 
 
このトレースを適当にしてしまうと、木を貼りだしてから位置がずれたり、模様がわからなくなって困るので、しっかり写します。
 
トレースだけで1日が終わるのであります爆  笑
 
 
 
 
トレースが終わると、いよいよ木をカットしていきます。
私は人物から作って行くようにしています。
 
まずは、髪が仕上がりました。
 
 
 
 
そして、次に、顔です。
顔はのっぺらぼうにはせず、すぐに鉛筆で表情を写します。
 
うなじや目、くちびるなど表情をつくるときは、創作の神が降臨したときにやります(笑)
 
 
 
 
竹久夢二氏の作品の着物は、青と黄色の線が入っていますが、
木の皮には青という色がないので、茶色でチョイスいたします。
 
そして、黄色のラインはあえて筋がある木の皮を使うことにしました。
 
 
 
制作日5日めで
片袖ができました拍手拍手拍手
 
 
 
 
とにかく隙間ができないように、型紙を実際の作品に当ててから木を切ります。
型紙がズレていると切った皮もズレてしまうので、やりなおしになるのです。
 
1回でぴったり合ったら照れ←こんな顔になります。
 
 
 
制作日7日めで
両袖ができました拍手拍手拍手
 
 
 
 
さあ、ここからかなり細かい作業に入ります。
 
マーケタリーアートをやっているときはすごい集中しています。
はっと気が付くと、4時間経過していることなどざらにありますびっくり
 
 
 
 
毎日夕方5時に見る作品が好きです。
夕陽を帯びた作品をじっとみているだけで癒されます。
 
 
お嫁入が決まっているこの作品
 
 
完成して手放す日を楽しみに思い、そして、寂しくもなるのですニコニコ
 
 
 
 
手を仕上げたとき、創作の神さまが突然やってきました爆  笑
 
そんなときは、決まって眉毛にぴったりな木片や、赤い色の木片がケースから飛び出します。
今回も、眉毛と同じ形の黒っぽい木が飛び出してきたのです。
 
神さまが降臨してくると、失敗する気がしないことと、イメージ通りの表情ができるのです。
 
 
 
 
とてもよい表情になりました。
 
次回は藤棚完成まで一気にアップいたしますラブラブルンルン
 
 
 
 
ブログを見て下さりありがとうございます。
 
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