こんにちは
一笑楽活アドバイザーの鹿野です。
ずっと前から楽しみにしていた北海道のツーリング!
事情があって、ひとり(ソロ)で北海道ツーリングすることになってしまいましたが・・・
女56歳チャレンジします。
さて、小樽行のフェリーは舞鶴港から出航するのですが、なんといっても、自宅から140キロ先の舞鶴港に到着しなくては北海道に行くことはできません。
天候は・・・
大雨
いやいや、フェリーに乗ってしまえば、北海道に到着するので、なんとしてでも出発しなければなりません。
そにかく、舞鶴港に到着するそれだけを目標に完全防備で自宅を出発しました
うえ~い
4時間かけで、汗でびちょびちょでしたが、出航2時間前に舞鶴港に到着しました。
ひとまず、ホッ
舞鶴から小樽までは約21時間
「はまなす」にバイクと共に乗り込みます。
旅慣れた、友人二人と、バイクショップの社長から、「船に乗り込むとき、甲板で滑らないよう注意!」と言うメッセージを頂きました
とりあえず、無事に乗船できました。
最低の荷物だけ持って、予約したツーリストAに向かいました。
ツーリストAのベットはこんな感じです。
女性専用で、入口に一番近いベットを予約しました。
次回は、海側の奥を予約したいです。
端は向かい側が壁なので、人と鉢合わせになることがなく空間も遠慮なく使えます。
人数も少ないこともあり、快適でした。
通路を挟んで向かい側は天井が広いのですが、ベットは向かい合わせです。
設備は給湯器、コインランドリーがありました。
シアタールームはコロナの関係で、閉室していました。
洗濯機 200円
乾燥機30分 100円
雨と汗で濡れたTシャツや靴下を手洗いして、船内に干していましたが、翌日になっても乾かなかったので30分乾燥機で回したら、十分乾きました。
風呂からは、海が見えます。
夜に出航するので、前日は夜中の1時までは入れます。
翌日は18時まで自由に入れます。
100円入れると戻ってくるロッカーがあるので、貴重品はその中に入れておくことができます。
フェリーの乗船客が少ないこともあり、貸し切り状態が続き、風呂好きには、なんともいえない贅沢な時間を過ごすことができます。
風呂につかりながら、ふにゃ~となっていると
ひとりの女性が入ってこられました。
その人は、舞鶴に住んでいるらしく、「いつもフェリーをみてるので乗りたくなった」と、サンダルに買い物袋を下げてふら~ッとフェリーに乗ったのだとか
心が自由だな~
船内はレストランもありますが、今回は食料品を買い出ししていったのでそれを食べます。
真正面が喫煙室で、窓際には椅子とテーブルがあります。
飲食可能なので、皆さんビールや弁当を食べています。
フードコートは往復とも閉まっていました。
ガラガラ・・・
バイクに積み込んだカップ麺はべしゃんこになってました(これでも戻したほう)
そして、まさかの、箸がついてない
まあ、そんなことがあろうかと、マイ箸、マグカップ、水筒は持参しておきました。
さすが、私
少々荷物になりますが、マグカップとドリップコーヒー、
お湯を入れる水筒があれば、どこでもコーヒータイムが可能です。
まあ、こんな感じで一人旅が始まりました。
フェリーから見た夕日