こんにちは。

ファイナンシャルプランナー

終活アドバイザー

温泉まぁく温泉ソムリエの鹿野です。

 

私の健康対策①

・特定健康診断と集団検診の違い

・婦人科の定期検診

・ガンリスクを減らす。ピロリ菌の除去

 

私の健康対策②

・がんまも~るの費用と判定結果

・歯科通院

 

 

12月も残すところ1週間となりました。

2018年は病気もせず比較的元気に過ごすことができました。

 

 

 

私は法人を退職してからは、国民健康保険・国民年金に加入してますが、

生命保険の医療保険には入っていません。

 

過去ブログ:「私が医療保険に入らない理由」も読んでみてね。

https://ameblo.jp/sayoko-shikano/entry-12378805936.html

 

 

 

入院した時のために、必要な金額を予算立てしておけば、

ちょっとしたケガや病気の入院なら貯金でまかなえるからです。

 

 

 

私は数年前に、胆石が見つかり、腹腔鏡手術で胆のう摘出したことがあります。

1泊3食付き(7泊8日)、全日個室、手術付きで入院しました。

先に高額療養費の申請していたので

病院の窓口で支払った費用は14万円でした。

 

 

法人から支払われる福利厚生(入院見舞金)や、確定申告で戻ってきたお金を差し引けば、

10万円弱の支払い で済んだのです。

 

 

 

ただ、ガンとなれば、その種類によっては、治療期間が長くなり仕事ができない日があるかもしれません。

 

 

と、なると、早期発見を心がけないといけません!!

 

 

 

法人職員のときは、健康診断がありましたが、

退職すると、健康診断してくれる病院を一覧表から自分で探して予約して受けなければなりませんアセアセ

今回はいつも行ってる町医者で健康診断を受けることにしました。

 

 

 

 

町医者で特定健康診断を受けてはじめてわかったことですが、、、法人で受けた集団健診と町医者で受けた特定健康診断では、結果の伝達など 明らかに違う ことたくさんあります。

 

 

 

何が違うかって

 

 

特定健康診断と集団検診の違い

①まずは、検査結果を知るまでの期間が違いますびっくり

集団検診は、ほぼ1か月以上経ってから戻ってきますが、病院で受ける特定健診は、1週間もすれば出ています。

 

 

②結果の伝達方法が違いますびっくり

集団検診は、検査結果を封筒に入れて手渡しされて終わりですが、特定健診は病院のドクターが血液検査の結果を見ながら、今の健康状態と、今後起こるかもしれない病気の傾向と対策を詳しく教えてくれます。

 

 

③カルテに情報が残るびっくり

いつも通っている町医者の場合、自分のカルテに情報が残るので、いつの時点から悪くなったのか傾向を追いかけやすくなります。

 

 

集団検診では、血液検査の結果をもらっても、個々で判断しなければならなかったのですが、特定健診はドクターから直々にアドバイスがもらえる特典!!

 

 

 

これは、ほんとに心強いと思いました。

 

 

 

サラリーマンの時は、健康診断で引っかからないように、その直前だけ「酒やめた!」とか、「数値の結果悪い」自慢しているわりに病院へも行かない職員を多く見てきました。

 

そして、健康診断の結果の下のほうに「保健所のアドバイスを希望しますか?」という質問があるので「希望」にチェックをいれても、保健所に繋いでもらったことなど1度もありません。

 

 

これでは、早期発見の機会を見逃してしまいます。

 

 

 

婦人科の定期検診

そして、私の場合、30歳代のとき婦人科検診で引っかかってしまい、子宮頸がんの治療をした経験があること。

その後は、乳がん検診でも引っかかってしまい、ガンではなかったのですが、定期検診を3か月に1回は受けなければならなくなりました。

 

 

 

ガンには注意が必要な体質かもしれません。

 

 

 

 

一度引っかかってしまったら、集団検診ではなく専門医にきちんと受診して経過観察することをお勧めします。

 

 

 

 

 

と、いうことで、集団検診を受けているから安心!ではなく、

集団検診で引っかかった方は、勤め先に相談して、すぐに受診することをお勧めします。

それは、健康診断で引っかかった場合、有休が取りやすくなったり、会社によっては職務免除のところがある他、人間ドックの補助などもしてくれるところがあります。

会社の福利厚生を要確認

 

 

 

 

そして、一般の健康診断では見つかりにくい「サイレントキラー」もあるので、健康で過ごしたいと願うなら、ガンリスクを減らし、何事も早期発見に心がけることが重要と思っています。

 

 

 

 

ガンリスクを減らす。ピロリ菌の除去

ガンリスクを減らすということであれば、ピロリ菌の検査をしておくことをお勧めします。

ピロリ菌(ヘリコパクター・ピロリ)は日本人に感染率の高い病原菌です。萎縮系の胃炎や胃腸消化器系に影響を与えるといわれています。

 

また、胃がんの80%はピロリ菌感染が原因と言われており、胃がんリスク要因でもあります。

*WHO(世界保健機関)のIARC(国際がん研究機関)胃がん予防戦略としてのピロリ菌除去に関する報告書参考

 

自覚症状がないので、医療機関で胃カメラやピロリ菌の診断検査を実施する必要がありますが、ピロリ菌は見つかれば除菌できます。

 

 

抗生物質2種を飲むだけで、こっそり治療することもできるので、常に胃の調子が悪いとか、時々しくしく痛むという方はピロリ菌の検査もしておきましょう。

 

 

 

 

でも、時代も変わり、今は家にいながら簡単にガンの検査ができ、リスクを知らせてくれるサービスが増えました。

 

 

でも、これも、やってみてわかったことなんですが、結果は良し悪しなんですね。

それは「私の健康対策②」にアップすることにします。

https://ameblo.jp/sayoko-shikano/entry-12428058993.html?fbclid=IwAR0_EZ4lkLwQojGIWyXoU9XaOzVMOSIHiKQxeaj9Sxk3cmqNEJ-EQJwA838

 

 

皆様の健康と幸せを願います。

 

 

 

デジタル大辞泉 コトバンクより

《静かな殺し屋の意》それと分かる症状が現れないまま進行し、致命的な合併症を誘発する病気のこと。高血圧・脂質異常症・卵巣癌(がん)など。

 

 

 

 

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