鹿児島3日目 

 

霧島湯之谷山荘に行ってきたのでレポです。

鹿児島空港から車で約50分

さくらさくら温泉からだと、車で20分ほどのところに、霧島湯之谷山荘があります。

 

おっ!野生の鹿がお出迎えしてくれてます。路肩に止めてパチリ!

 

湯之谷山荘の看板を曲がると、車1台が通れるぐらいの道が続きます。

この坂を登り切ると行き止まりなるので左折します。

湯之谷山荘に到着です。

 

お部屋に案内されて、中に入ると、ポットや冷蔵庫、座布団など昭和チックです。

昔過ごした、女子寮を思い出しました。

 

こちらのお宿はフリーWi-Fiは飛んでいます。スマホの4Gは電波2本立ってました。

ラインやFacebookは十分できますが、ブログをアップするには容量が重すぎました。

 

なんと、久しぶりに2層式の洗濯機を見ました。洗濯機は無料のようですが、乾燥機は有料です。

 

お部屋から見える景色です。

今回は、夕飯が付いていないプランなので、外に食べに行かなければなりません。

こんな山奥にコンビニも、食べるところも無いとあきらめかけましたが・・・

 

 

 

お宿の看板がある三差路まで車で戻り、そこを左折して5分ほど走ると・・・

 

 

あるではないですか!ローソン。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

コンビニがあれば怖いものなしです。

 

 

意外にも湯之谷山荘のすぐ近くは温泉街でした。

そちらでは、お食事処やお土産屋さんもあります。お宿の方がおすすめしてくださった焼肉屋さんに行きたかったのですが、残念ながら定休日でしたえーん

 

 

 

今日は、早めに夕食を済ませたので、明るい時間に温泉に入れます。宿泊客は、私のほかにご夫婦1組だけでしたので、またまた、貸し切りが期待できます。

 

やっぱり貸し切りです。

ここは、脱衣場になります。

 

お風呂は、源泉かけ流しで24時間入れます。

 

硫黄泉・炭酸泉がありますが、交互に入ると代謝が上がり、冷えや、神経痛に効果があると言われています。

 

奥から硫黄泉(温度熱め)

中央、混合泉(木の栓を使って温度調節可能)

手前、炭酸泉(かなりぬるめ)

 

ただ、奥は、熱くて入れませんでしたタラー

足を入れた瞬間、ダチョウ倶楽部の上島さんじゃないですが、「俺を殺す気か!」と叫んでしまいそうになりました(笑)

 

水を足すと時間がかかりそうです。

 

真ん中のお湯はぬるすぎるので、木の栓を使って手前の単純泉が流れ込んでこないように止めます。すると、熱いお湯しか流れてこないので、真ん中が快適な温度になります。

 

炭酸泉は水風呂よりは、ぬるいので、入った瞬間は冷りとしますが、温度にはすぐに慣れます。赤いバルブを開けると、頭からバシャーと温泉が落ちてきます。

 

打たせ湯になるらしいのですが、うまくよけることが出来なかった私は、頭に直撃です(笑)

こちらの、温泉は飲用もできます。温泉は「飲む野菜」と書いてあります。

 

湯の花がすごいです。

お風呂の底の隅は、湯の花が溜まっているので、つかみ取ると、お豆腐のような塊が取れます。それを、身体に擦り付けると、湯の花が溶けて、肌が真っ白になります。

 

 

浴室を出て、突き当りに露天風呂があります。

30分の制限時間内で、1泊につき、1回だけ入れます。

明るい時間か、朝がおすすめです。

 

 

なぜならば、右手に天狗さん、夜見ると怖そうなので~

 

 

天狗湯っていう名前なんですね。それで、天狗が祭られているのですね。

 

 

 

露天風呂は乳白色の単純泉です。

懐かしい、ケロリンの洗面器があります。

銭湯通いしていた子どものころ毎日使っていました。

 

バケツで受けている水は山の湧き水なので、キュンと冷たいです~。

 

今回は平日ということもあり、宿泊客は私ともう1組だけでした。なんと、その方も温泉ソムリエでした‼


朝9時からの日帰り風呂が始まると、たくさんの方が入浴に来られています。

中には、1日おきに40分もかけてこの温泉に来られるのだとか。

 

神経痛に効くそうで、地方から湯治に来られる方も多いそうです。

そういえば、私の部屋の前は湯治ができるように炊事場がありました。

 

朝から、鹿児島のおばあちゃんたちは元気です。

どこから来たの?」と聞かれて、「大阪です」と言うと、それぞれのおばあちゃんたちが順番に話しかけてくれます。親戚が大阪にいるとか、昔住んだことがあるという話のようです。

ただ、鹿児島弁は聞き取りが難しいのですよ~

 

 

外国語レベルです 真顔

 

 

話がほとんどわかりませんニヤニヤ

 

 

ごめんなさいね てへぺろ

 

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