お山の家からほど近い場所に
「パスポートの要らないイギリス」というキャッチコピーの
ブリティッシュヒルズがあります。
イギリスの建築物そのものが並び
中にはカフェも併設。
ユウヤは前々から行きたいと言ってはいたものの
なかなか踏ん切りつかず。
と言うのも、カフェの中に入ったらオーダーはオール英語。
ウエイターさん、ウエイトレスさんがイギリスの方。
けど、、、今日行った感じでは、英語の発音からすると
多分オーストラリアの方かな~。
「SAYOさん、お願いだからオーダーの時は頼むね、
よろしくね」
と何度も念を押されてやっと行ってきました。
カントリー好きな方にはドンピシャだと思います^^
カフェの中に入ると日本人スタッフの方もおりまして、
ユウヤの表情もリラックス。
が!!!
やはりオーダーを取りに来たのは若い外国人のウエイターさんで、
「おいおいおい!日本人でいいのに~(>O<;)」
とユウヤの嘆き爆裂(笑)
私たちの席に来るまでの間にものすごい早口で、
「俺は今から貝になるからね、よろしく頼むよ!」
と、スマホをガン見(笑)
英語の成績は飛びぬけて良かったんですよ。
でも、、、会話となるとやはり別ものみたいです(笑)
オーダーを終えてウエイターさんが去ったあと、
「日本語でなんでも頼める幸せを痛感したよ・・・」
だそうです^^;
海外に住んだらユウヤは餓死するかも(笑)
つーか、ダイエットのために海外へ送り込むのも手かな(>▽<)
わたしオーダーのスコーン二種のセット。
プレーンとチーズをセレクトしました。
ユウヤはビビッてるくせにオーダーするものはガッツリと
焼きたてミートパイ。
「焼きたてをご提供するので30分ほどお時間頂きますが
よろしいですか?」
と英語で尋ねられるも、あのでっかい目ん玉を見開いて、
ただ無言でジーーーーッとウエイターさんを見つめるのみ。
そして、
「SAYOさん、SAYOさん、、、なんとか言って(>O<;)」
と救いの目。
で、かくかくしかじか、こう言ってるよと言ったら、
ウエイターさんの顔を見て、
「オッケー、オッケー、サンキュー」。。。(>▽<)
あまりの様子に気を使って下さったのか
ユウヤのパイを持って来て下さったのは日本人スタッフの方で、
「お皿がお熱くなってるのでお気をつけ下さい」
と言っていたにも関わらず、素手で皿を引き寄せ、
「あちーっ(@o@;)」と。。。
もはや母国語も理解できなくなるほどパニックだったらしい(笑)
グローバルな時代に日本語オンリーのユウヤ。
5歳まではわたしの仕事の関係上、海外の方との交流も多く
英語で日常を過ごしていたのに
必要なくなるとそんなもんですよね。
カフェを出る時、ユウヤは
「ごちそうさまでした」とウエイターさんに挨拶してました。
もちろん、、、日本語で(笑)
でも、それを見た時に、外国語ができるとかできないとか
そんなことよりも、
きちんと礼をわきまえる心があることの方が大切だな、と
そんなことを感じました。
外国人のウエイトレスさんに、
「Have a Good Day」と言われ「サンキュー」と答えたユウヤは、
「やっと俺のわかる英語が出たぞ」ですってさ(笑)
ユウヤにとっては緊張しきりの異空間だったみたいです。
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