July 4th 2024 | まぁのArizonaナース生活

まぁのArizonaナース生活

トンネルを抜けたら、そこはアリゾナでした

 

今学期、最後の課題を提出しました〜!

(と、これ⤴️を書いたのは実は1週間前おいで)

まぁ良いでしょう

イエィウシシチョキ

これから1ヶ月ほどお休みですわんルンルン

 

最近は

いつもブログにおじゃまさせて頂いてる方々が

みなさん旅行をされてるので

そんなみなさんのブログを見て

自分も旅行してる気分を仮想しながら

お仕事へ車ダッシュ

 
独立記念日ならではのポットラックで
ナチョスやらポークシュレッドやら
めちゃくちゃたくさんの食べ物を食べながら
1日過ごしてました。

 

その中でも

プレッチェルとホワイトチョコレートのスティックが

たまらなく美味しかったですキラキラ

 

パチリカメラ

 

 

ここからはちょっと悲しいお話になるので

悲しい内容が苦手な方は

ここから読み進めないで下さいね。

 

 

 

 

言いましたよ真顔

 

 

 

 

 

 

実はこの前日も働いていて

とってもチャーミング、と言っても

スポーツばかりしてるガタイの良い男性を

受け持っていたんですね。

 

彼の冗談や振る舞いが優しくて面白くて

チャーミングって言葉がぴったり音符

 

面会にいらしてた奥様が帰られた後で

その何十年も連れ添った奥様が大好きって

うちの奥さんキレイでしょう〜音符

って

そんな話を散々聞かされていて。

 

その翌日の独立記念日に

退院予定になっていたので

 

仕事に行きながら

 

あぁ今日はあの人退院させて〜、、、

と、考えていたんですよね。

 

大好きな奥様が迎えにくるなぁ

あ、その時には奥様に

旦那さんがどれだけ奥様のこと好きか

言ってたよぉ〜

言わなくっちゃ

とかも。

 

そして、朝仕事に行って、昨日申し送りしたナースに

What's the update?

聞いたら

 

彼、亡くなったよ。

 

言われて

 

時が止まりました。

 

 

 

 

 

 

昨日は『明日退院だ』って言って

喜んでたのに・・・

 

 

 

 

 

それからなんか色々考えてしまう。

 

 

 

 

ピンピンころりが良いなって

思っていたけれど

残された人の悲しみとかやりきれない気持ちを考えると

ピンピンころりほど

実は悲しいこともないのかもしれない。

 

病気になって

予後を聞かされて

Palliativeなりホスピスなりに行って

緩和ケアってコースは

 

苦しむのは嫌だけど

死ぬまでに自分も家族も精神的な準備ができるから

やっぱりね、

苦しいけど

そう言う時間は多少なりともあるのは

精神的受容の過程にはやっぱりね、

必要なのかな。

 

家族にとっても自分にとっても

心の準備の時間。

 

 

 

帰り、

花火に怖がるミニちゃんが心配で

お友達に預かってもらってたので

ピックアップに向かっていたけど

そんなことを考えながら運転してたら

2回も道、間違えた。

 

 

そんな独立記念日でした。

 

 

これからは毎年、この出来事を

思い出すんだろうな。

 

 

これ、書くべきか悩んだのですが、

何か意味があるような気がして

書いてみました。

 

でも

もしも不快な気持ちになってしまったらすみません。

 

 

最後までお読み頂いてありがとうございます。

 

 

 では、また気づき

 

 

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そちらもよろしくお願いしますキラキラ