患者さんが胸が痛くて病院に来て
その痛みが心筋梗塞の場合
Door-to-balloon time
と言って
患者さんの心臓にバルーンやステントという
ディバイスを挿入し
心臓の循環を改善させるまでに
使える時間は・・・
『早ければ早い方が良い』
が基本ではありますが💦
推奨されている時間は
90分
なので
オンコールのナースやレントゲンのテクニシャンは
30分以内に病院に着いて
処置を開始するのです。
が
私みたいに病院から遠くに住んでると
かなりの時間
焦って運転することになって
気がついたらメーター
85mph
136.7kmh
130キロ越え
ってなこともある。←昨日の私
数字見た瞬間
わりと自分の心臓が止まりそうになったよね
仕事のために事故ったなんて
馬鹿らしいにも程がある!
自分に言い聞かせてスピードダウン
そして焦ってまた💦
を繰り返す
これ、
スピード違反で捕まったら
嫌だなぁって思って
職場で話したら
数個の証言が得られました
証言者1の場合
『警察に捕まっても、
患者が心筋梗塞で呼ばれたって言えば
逃してもらえるよ』
証言者2の場合
『警察に捕まった時に
その警察は私が本当のことを言ってるか
確かめるために
病院まで一緒に来たよ。』
証言者3の場合
『普通にチケット切られて
その後裁判所に行かなきゃならなかったから
スピード違反で止められたせいで
患者さんが一人亡くなったって言ったけど
病院に働いてるからと言って
法律を破って良いとはならない
って言われて終わったよ。
捕まえる警察によっても
案外色々みたいですね。
捕まるのも嫌だし
早すぎて動物が出てきた時に止まれなくても嫌だし
それこそ
自分が事故るのが嫌なので
どんなに患者さんの状態が悪くても
どんなに焦っても
スピード違反しないで運転できるように
心がけたいものです。
それを忘れないようにするために
今日はブログに書いてみました
ちなみに
この辺り(アリゾナ)の人たちは
たくさんの方が85mphで走ってまして
高速運転で捕まるのは
90mph以上の人が多いという話も聞きます。
90mphっていったら
145キロ近くですよ〜
そういう方は違法薬使用してる人も多いらしいです
真っ当なら危なくて無理無理
そんな人達もいるフリーウェイです
もらい事故も気をつけましょう
ではまた
だいぶ下がっちゃったのねー
悲しい私に愛の手をお願いします⤵︎