レースのスカートがほしい
新井さんの続きです
新井さんの姿を見て、自分の気持ちがはっきりわかりました
もう今日で最後にしよう。
2時間くらい食事して、お礼にごちそうして終わりにしよう。
そんなことを考えながら、お店に入りました。
景色がよく見える窓側の席は横並びになっていましたが、私たちは向い合うテーブル席でした。
窓側は景色がよく見えそうですね〜
と何気なく言ったのですが、
窓側まだ空いてるので、移動させてもらいましょうか。
と新井さんが言って、近くにいた店員さんに声をかけたのですが、
横並びに座りたくない
と思い、
大丈夫です！いいです！きっと予約席ですよ！
と新井さんを制しました
窓側の席は肩がぶつかりそうなくらい近い距離
新井さんとは生理的にダメなんだ
3回目にして確信しました
食事は1時間半くらいで食べ終わったので、もう解散でいいと思ったのですが、
お茶しませんか？
と新井さんから言われて、断りにくくお茶することに
ランチは私がお支払いしました
同じビルの一階にスタバがあり、新井さんが
ここはごちそうさせてください！
とおっしゃってお支払いいただきました
