キューバ編つづき
今では米国と国交がないキューバですが
1898年にスペイン支配下から米国軍政下になり
1961年に国交断絶するまでの間に
アメリカのものがいろいろ持ち込まれた
そのひとつ…
アメ車
外国人用タクシー*として
いまだに現役で街中走りまくっている
(*キューバ人と外国人はお金も乗り物も泊るところもすべて別)
古都サンティアゴ・デ・クーバの空港降りて
タクシーのおいちゃんについて行ったら
レトロ~
中の座席は青のビニールシート…
50年以上もの間
大事に大事に乗られている
サンティアゴ・デ・クーバ周辺ドライブは
後ろの黄色い車
窓ガラスもないし自分でドアも開けれないけど
ラテン音楽をガンガンかけて
熱風を浴びながら
カリブ海沿岸をぶっとばす
たのし~
今回乗った車の中で
イチバンの年代物
横から
正面から
75年経った今でも現役って
スゴイ
首都ハバナの街でも
クラシックカーオンパレード
すべてがタイムスリップしたかのような
キューバの街並みの一風景でした