コスタリカの
世界自然遺産 編10/8
でも紹介した
北西部に位置する
グアナカステ保全地域(ACG)
モンテベルデ以前に
こちらでもちょっとお世話になったので
ご紹介
コスタリカには
11の保全地域があり
それぞれが
国立公園や自然保護区の管理をしている
中でも
自然保護、調査研究、地域社会との結びつきで
最も成果をあげているのが
グアナカステ保全地域(ACG)
ACGを語るうえで
なくてはならない
最も貢献されている重要人物が
ジャンセン教授
貧しい地方などで
自然保護を実施するためには
地域住民の理解や受入れがないと
なかなかうまくいかない・・・というか
はっきり言って難しい
ということで
彼は彼の現地調査研究のために
まず現地住民を雇った
これは
収入を得ることで
地域に潤いを持たせるのが目的
彼の研究のために雇った
グサネーロス(イモムシを扱う人たち)
また
地域の小学校相手に
PEB(生物教育プログラム)を実施することで
まず
子供たちから
また
子供のうちから
自然への関心、保護への理解をさせ
そして
観光事業を行うことで地域が潤っていく
ということを教えるよう
彼は築きあげてきた
ただ
観光に関しては他地域より
まだまだ遅れをとっているみたいだけど…
とにかくここでは
いろいろな体験ができ
いろいろと考えさせられた
なので…
グサネーロスと
PEB(生物教育プログラム)について
また
グアナカステ国立公園と
サンタ・ロサ国立公園での
森林再生事業についても
後日にまた