モンテベルデの
サン・ヘラルド
(モンテベルデⅣ~サン・ヘラルドⅠ ~Ⅳ編9/10~13)
トレイルのひとつ
タバコン・トレイルを散策
夕方になり
霧があっという間にまわりを包み
雨が降り出したので
ステーションへ向かう
その途中には
昔の小さな牧場跡がある
そこを通りかかったとき
ん?
濃い霧の中
遠くから何かがこちらをじっと見ている
霧でぼんやりしてハッキリ見えないんだけどぉ~
なんか…なんか…変
顔?だけど奇妙な顔
だって
体1つに顔が3つ並んでいる感じ…
そんな動物って
ネバーエンディングストーリーじゃないけど
空想の世界じゃないとありえないでしょ?
おまけに霧で幻想的になってるし
私が幻でも見ているの?
幻だったらと思うと
ステーションスタッフにも聞きづらいし
説明しづらい
ということで翌朝
あれが幻だったのかどうか確認のため
再び牧場跡へ向かう
やっぱり何もいそうにない…
と思ったらいた
それも3頭
だけど…
ええーっ
耳が異様にデカイ牛
あ…昨日のナゾが解けた
顔が3つじゃなくて
垂れ下ったデカイ両耳も顔に見えてた
それにしても
こんな牛初めて見た
面白い珍しい
なんて思ってたら
その後
コスタリカでも
お隣のニカラグアでも
よく見かけた種類の牛だった
この種類の牛の
もっとスゴイ
アップの写真あるので
次回にでも