モンテベルデ
子供たちの永遠の森には
（モンテベルデⅡ～子供たちの永遠の森 編2/5にて）
３つのステーションがある
メインステーションの
バホ・デル・ティグレが森の西側とすれば
（モンテベルデⅢ～バホ・デル・ティグレ 編2/15にて）
森の東側のカリブ海側に面したステーションが
ポコ・ソル(Poco Sol)
（子供たちの永遠の森～ポコ・ソル 編6/27
ポコ・ソル散策 編6/28にて）
そして３つ目のステーションが
森の北側にある
サン・ヘラルド(San Gerardo)
バホ・デル・ティグレから
約３ｋｍの中心街サンタ・エレーナを通って
さらに約７ｋｍ
標高もさらに高い
サンタ・エレーナ自然保護区にたどり着く
ここの駐車場奥に
サン・ヘラルドへ向かう門がある
ここから先の道は車なんてとても走れない
なので
ステーションまで歩いて約２時間の道のり
まぁ物資運ぶためにバギーを使っているぐらい
看板には
『入らないでください
居住者が使うための道です』
なんてことが書かれている
そう
サン・ヘラルドへ行くには
モンテベルデ保護協会（ＡＣM)で
予約しないと行けない
なぜなら
この先の宿泊先はステーションのみ
８部屋３２人まで
泊まるには３食付きになるため
完全予約制
ちなみに食事は家庭料理でウマイ
そして
電気がない
夜６時から９時までの３時間だけ
自家発電で裸電球に明かりがともる
夜９時以降は真ーーーーーっ暗
ちなみに
食事はプロパンガスで調理
それなのに
サン・ヘラルドには
個人旅行者や
学生や社会人の
ボランティア団体が絶えずやってくる
そして
ＡＣＭスタッフたちも声を揃えて言う
「パライソ！（パラダイス）」
納得～
だった…
そして
幸せ～
だった…
＊モンテベルデ保護協会（ＡＣM)
⇒http://www.acmcr.org/ （英語／スペイン語）