モンテベルデ
バホ・デル・ティグレの森
ステーションの前で
いつものごとく
ボケーっと立っていると
脇の茂みからトットットとやってきて
ちょこんと私の目の前に座ったのは
英名:Gray Fox
そう
グレーフォックスでお馴染みの
ハイイロキツネ(灰色きつね)
スペイン語名:Zorro gris
もちろん野生なんだけど…
そうそう出会えるものでもないんだけど…
なぜかよく遭遇していた私を
覚えてしまったのか?
そのうえ
気まで許してしまったのか?
じーっと眺めていたら…
あれれ~?
目が…目が…だんだん…閉じて…
(カレンダー最後に写真掲載)
ウトウト
えっ??
そこで寝るかよ
思わずツッコム
こんなん開けた場所で無防備な…
私がいるから安心してる?
それにしても…
カ・カワイイ寝顔
もし私に気を許しているとしたら
すごく嬉しい
けど…
おたくが目覚めるまで
私…このまま動かず立っとけと??
だってせっかくのおネム中に
起こしてしまってはかわいそうだし
なのでしばし
じーっと立ってた
まぁ間近で寝顔見れる機会って
そうないからね
全然苦じゃない
野生なので
人に馴れてほしくはないけど
同じ森で生きるもの…
たとえばアグーチとかハナグマとかと
同じ感覚で見ていてくれるのなら
森の仲間として認めてもらえたようで
嬉しいかな
*哀愁漂うハイイロキツネは 見つめあって...
編12/30にて
*こちらも私を森の仲間と認めてくれた?アグーチは
*ハナグマは…アップまだでした後日に