観察の賜物♪編つづき
コスタリカ太平洋岸
中央付近にある
カラーラ国立公園
（カラーラ国立公園 編5/24）
トレイルを歩いていると
前方の木々の間から
何やら動いているのが見えた
私のコンパクトデジカメを持っていたガイドが
近づいて写真を撮ろうとしている
で
私も一眼レフで写真を撮ろうと構えたけど…
ガイドが邪魔で撮れないじゃん
ちらっと見えたのは
リスカッコウがどうやらお食事中
１５ｃｍ前後の長さはあろうかという
真っ白なさやのようなエサをくわえていた
重いのか
頭が持ち上がらず四苦八苦しているよう
結局
まだ私が写真を撮れないうちに
ガイドがさらに近づいて行ったので
リスカッコウは
せっかくゲットしたエサを手放して
近くの木に飛び去った
うっそー！なんで近づくのさ！
せっかくのチャンスを～～～
と写真を撮れなかった私はガックシ
おまけに
「写真撮ったよ！」
と自慢げにガイドが見せた写真は…
ブレブレボケボケ
Wでがっくし
そこまでがっくしくることないとお思いでしょうが
このとき
落としたエサがなんだったのか見に行くと…
ひぃぃぃぃぃー
真っ白なフルーツかなにかと思ってたら
ぬぅあんと！
今まで見たこともない
超でかいイモムシ～
真っ白で
１５ｃｍほどの長さで
直径２ｃｍほどの太さで
プヨプヨっとした
イモムシ～
卒倒しそ
だからこそ
この食事中の写真って
貴重だったのにぃ
せっかくのチャンスを…
悔やんでも悔やみきれない
せめてリスカッコウだけでもと
遠くの枝にとまったところを
ズームをかけて…パチリ
暗いのもあって
ブレブレじゃん
かなし～
まったくぅ～
チップなしにしたろか～
っと言いたいところだったけど
現地ガイドの裏事情を知ってるゆえ
しぶしぶチップ
払ったけど…
まぁよくはしてくれたけど
いろいろな面で
私にとっては
イマイチ
のガイドさんだったかな？
ということで
リスカッコウに関して
妙にリベンジに燃えてたのは
こぉんなわけでした
