コスタリカには
4種類のお猿さんが棲息
(ノドジロオマキザルって? 編5/12で2種紹介済み)
どの種類のお猿さんにも言えることだけど
開発のための伐採
森林破壊
実験動物用、ペット用の乱獲
などなどで激減している
3種類目に紹介するのは
これまたコスタリカ全域の
標高2200mまで棲息する
アカクモザル(チュウベイクモザル)
英名:Geoffroy's Spider Monkey
スペイン語名:Mono araña (Mono colorado)
肝心のおサルさんにピントが合ってませぬが…
メキシコからパナマに棲息
頭から体の長さは30~60cm
尾っぽの長さは50~80cm
金色から茶色と毛色は様々
両手足や尾っぽや頭など
先端部へいくにつれ黒色となる
目のまわりが白っぽくて
まんまるメガネをかけているかのよう
長い両手足と尾っぽの
5本をうまく使って
高い木々を移動
クモのように見えるから
クモザル
これは
シルエットがお気に入り
両手と尾っぽでぶら下がり
両足には遊び道具か?
細長い小枝を持ってる
ぷっくりとしたお腹がイイ感じ
トルトゥゲーロ国立公園の
(トルトゥゲーロ~未開の地 編3/30)
運河沿いの木々で
戯れているアカクモザル集団を
見かけることができる
モンテベルデでは
なかなかお目にかかれない
だけど
子供たちの永遠の森にある
(モンテベルデⅡ~子供たちの永遠の森 編2/5)
サン・ヘラルドステーション近辺でよく見かけた
ちなみに
サン・ヘラルドって
歩き(約2時間)かバギーでしか行けないうえ
電気もない場所なんだけど…
だけどだ・け・どぉ~
現地スタッフのみならず
訪れた人たちからも
パライソ(楽園)だぁというぐらい
ちょーーーオススメスポット
詳しくはまたの機会に紹介予定
お楽しみに