両国の駅には、よく大相撲中継で見掛ける
『歴代優勝力士の巨大な額』と『満員御礼』の幕が飾って有りますばぃ。
さすが相撲の本場『両国』、気分を盛り上げてくれます。
そして、改札の手前には歴代横綱のサインと手形が。
間に合いの大好きなウルフ『千代の冨士』の手形。
小兵力士っ言われてたけど、手形でかいです。
改札を抜けて、街中へ。
両国の表通りには、力士の銅像が、所々にありますにゃ~
多分、道行く皆さんはお腹を触られるんでしょう~
そこだけ色が変わってますばぃ。
さぁて、腹ごしらえに本場のちゃんこが食べたいけど、どこに行ったら良いか、判らない。。
寺尾のお店や若の花のお店は有名だけど、
せっかく両国まで来たのだから、そぅゆぅ所は避けたいし。。
ここ両国でしか味わえないちゃんこを食べたいにゃ~
駅には、ボランティアで道案内をしてくれる方が数人、チラシを配ってらして、
その品のあるおじ様に、美味し~ちゃんこが食べたいと聞いてみました~
『おじ様が個人的に美味し~と思うちゃんこ屋さんをこっそり教えて下さ-いm(__)m』
おじ様ソッコー、
ここ『ちゃんこ巴潟』を教えて頂きましたにゃ~
駅からも近く、5分程度で迷わず到着ぅ~
予約もしてないので、15分くらぃ待たされたけど、中に入ると、満席じゃない。。
まぁ~イイや。
蒸し暑かったので、冷えたビールで乾杯~
鍋は、迷った揚句『醤油』をちょぃす。
鍋が来るまで、馬刺しとさつま揚げでビールをお代わり。
美味し~なぁ~
ビールが進みますばぃ。
鍋キター!
めっちゃイイ肉~スープが凄く美味!!
スープをツマミにお酒が飲めます~
美味し~日本酒を合わせて頂きました。美味。
チャンコ鍋には、
それぞれに力士の名前を冠した、醤油、塩、味噌、水炊き風の4種類の味が有り、
中の具材もその味に合わせて違えてあります。
あぁ~本場両国のちゃんこ鍋、めちゃくちゃ美味い。
お相撲さんはいつもこんな美味し~モノを食べてるんだ~
良いなぁ~
ごっつぁんでした~
店を後にして、ぶらぶら歩いてると、
どこからともなく、鬢付け油の良い匂いが~
ふと前を見たら、2人のお相撲さんが歩いてました。
浴衣に『時天空(モンゴル出身、時津風部屋)』の文字が。
凄い貫禄~デカッ!
ちょうど、夏場所があってる時だった。
力士の方々が出入りする所には、幕内力士の入り待ちの相撲ファンが沢山待ち構えてますにゃ~
旭天鵬(モンゴル出身、友綱部屋)~デカ~やっぱオーラが有ります~
あ~名前が判んない~
さすがに写真は撮れんかったけど、
取り組みが終わった、多分負けたであろぅ若い力士が出て来ると、
入り待ちのお客さんが、
『明日が有る!』
『また頑張れば良い!』
って口々に励まして見送ってましたばぃ。
言われた若い力士は、顔を上げられないのか、下を向いたまま、頭を『ウンウン』と何度か下げて行きました。
あぁ~ファンって有り難いょねぇ~
ちょこっと感動しましたにゃ~
あ、有名なおじさんだ!
相撲中継の時、正面のリングサイドじゃなかった~
被り席?でいつも日の丸の扇子を振っている人だ~あの手提げ袋に小道具が入ってるんでしょうね~あまり金持ちそぅに見えないっす。
両国は、とっても良いお天気でした~
それにしても、ちゃんこ美味しかったなぁ~
ちょこっとお高めでしたけどね(^_^;)
『ちゃんこ巴潟(トモエガタ)』
■住所
東京都墨田区両国2-17-6
■最寄駅 両国(両国駅から174m)
■TEL 03-3632-5600(予約可)
■定休日 年末年始・6月~8月の月曜日
■営業時間
[月~金] 11:30~14:00 17:00~23:00(L.O.22:00)
[土・日・祝] 11:30~14:00 16:30~23:00(L.O.22:00)
■交通手段
JR総武線 両国駅 徒歩3分 ※駐車場3台は両国駅前パーキング契約、無料P。 駐車前にお店に寄ってお車でお越しの旨をお知らせ下さい。
〓ちゃんこ巴潟の特長〓
■和の料理人が作る老舗ちゃんこ鍋と割烹。 30年以上守りつづけた秘伝の味を、是非ご堪能下さい。
友綱部屋の跡地に『ちゃんこ巴潟』が誕生して30年以上。 相撲部屋の本格ちゃんこ鍋を、和の料理人がさらに昇華させた秘伝の味はまさに絶品。 また、旬の食材を活かした豊富な一品料理の数々も。 両国観光の最後は、落ち着いた雰囲気の『ちゃんこ巴潟』で老舗の味を堪能してください。
(判りやすい説明だったので、食べログから、転記させて頂きました)