さあ!今年もあと数時間
大掃除に・・・・大掃除に・・・大掃除に・・・
我が家もまだ出来ていません
でも今はそんなことよりもこの想いを
書いておかなければという衝動に
かられ夜な夜なかいております・・・
さて!キッズハンズ講師養成講座を
軽く書いたところ既に5名の方から
の面談のご希望がありました
改めてありがとうございます
私の場合は17年前にこどもの友人でもある
お友達グループからスタートしました
きっと世の中にこどものお料理教室が
求められる時代が来るはず!と直感したんです
その頃世間では親を友達を切ったはったの
事件がポツポツ出始めていた頃でした
何かが音をたてて歪み始めていた走りです・・・
世間もまだ食育って何?って
そんな感じだったんです・・・私のように個人でやってる
方も少ない時代でした・・・多分・・・
というのもネットやブログなんてまだまだ
誰でもが見るような時代ではなかったから
わかりません
今の八尾に引っ越してきて
本格的に募集してみたところ
思わぬ反応があり
こちらが驚いたほどでした
そこから3年ほど経ち・・・
世間が急に食育という言葉を使い始めました
でもそれは本当の意味での食育ではありませんでした
流行りの様に使われた見せかけの言葉
でしかなかった・・・
食パンの袋に三角ピラミッド!
ふざけんじゃないわよってね
そんな具合です食育という言葉を
並べればその商品からこのメーカーさんは
きちんと考えてくれている企業なんだと
世間的にごまかせる事は
簡単なんだなって私は捉えてました
私が考える食育とは
知育・徳育・体育(日本の3代教育の軸)に
もう一本食育は絶対に必要だと感じています
食べたもので体も心も作られます・・・
そして何よりも・・豊かな食は
人の心を穏やかに保つ力があるって
思うんです・・・
それは贅沢で高価なものでは
ありません・・・
本当に豊かな食って
大切な人と一緒に囲む食卓なんです
おしゃべりしながら今日あったことを
語らえる時間なんです・・・
たとえ買ってきたものでもいい
温めてお皿に盛り付けたり・・・
野菜だけでも追加してもいい
少し手を加えてやるだけでいい
例え市販のものであったとしても・・・
それはお母さんの豊かな食に
なるんですから・・手を加えた手料理です・・・・・
そこに罪悪感などは持たなくてもいい
例え時間に追われ手作りができなくとも
こどもたちに愛情を伝えるツールは
いくらでもあるんですからね
食は心にも大きく左右することだから・・・
やはり偏見だったらごめんなさい・・・
食べるものが極端に偏って
野菜しか食べない人・・
肉ばっかり食べる人・・・
このような食に対して変にこだわりのある方
私の知る限りでも大変多くて・・・
でもそれはかなり性格的に
こだわりがあったり・・・・
少し空気が読めなかったり・・・
いわゆる偏屈ものと感じる人が
多い気がします・・・
食べ物によって性格はかなり
左右するように思えてなりません・・
勿論例外の方もたくさんおられます
偏食であっても優しく穏やかな人は
あくまでも私個人の感じ方です
そこに環境や生育歴もはいって人って
作られるから栄養学的に
納得の行かないことも多いんですよね
あくまでも私の見解・・・
食によって性格は
荒々しくもなったり・・・
心中穏やかでない
カリカリして常にイライラして
誰かを攻撃していないと
落ち着かない人・・・・
車走らせてても車内で文句言ってる人
私そういう人に遭遇したら・・・・
必ず思うんです・・・
バランスのいい本当の意味で
とっても貧しい食事をされているんだろうなあって
勿論余計なお世話ですよ
スーパーでだだっ子してるこどもたちも
お砂糖多いんじゃないのかな・・てね
いわゆるビタミン不足によっておこるべく
禁断症状の光景をみかけます・・・
こどもも大人もなぜキレるの筆者である
大沢先生も著書のなかできちんと
そのことを書かれています
少しやりにくかったり・・・
問題のある方
もしかしたら少し食べ方
間違っているのかも
しれません
あるいは工業的なものばかりを
食べている可能性もあります
生きた食べ物を食べていない・・・
そこにぬくもりは欠けてしまう・・・
簡単に言えばそうなのかもしれません
私が教室のなかで
一番大切にしている事それは
当たり前の躾・・・・
キッズハンズは玄関から始まっています
靴を脱いでご挨拶・・
その間もお母さんのつもりで
極当たり前の事、普通に言っちゃいます
だってとっても大切な事でしょ
そんなこと今学校の先生だって
言わない
昔はそんな先生はたくさんいた・・・
言葉遣いから・・・
目上の人に言われたことは一旦は
受け入れる柔軟さ
自分の事ばかりを主張しない・・・
気がついたものが気がついたことを
行動で示す・・・
人の失敗ばかりを責めない
人のミスを責めるのではなく
まず我が事として受け入れる
何かがおこっても必ず責任転換する
会話がこどもたちの中でも多いです
交換条件でしかものを言わない子も
いる・・・・
これは家庭内で親が
交換条件でしかものを言わないように
なってるんだろうなって事
それを繰り返すと今度は交換条件で
しか子どもたちは対応しなくなります
例えば・・・
そんなことしたらお父さんに言うわよ!!ってな具合です
これはお母さんに力がないとみなし母親を
馬鹿にすることになるんです
本当に有難いことに
子どもたちを通して学ぶ事が
多いわけです・・・これはなんとも有難い
環境です
が!!この我の強さは一体どこから
来るんでしょう・ね・・
私も含めてお母さんって
考えればとっても恐ろしい存在にも
なっちゃうんですよね
いわゆる教祖様!
お母さんの言うことは
絶対ってなってないですか??
というかそう持って行っていないですか??
お母さんって
お子様にお会いしたら感じることが
たくさんあります・・・
お母さんの口出しや我の強さを
押し付けていないかなってね
そんな私も以前はそんな母でした・・・
そのことを指摘してくださる方がいなければ
今の私は存在しません
中々に大人になって誰も注意なんて
してくれないもの・・・
とにかく自分自身社会経験も浅く
フリーランスになった私は
世間知らずもいいところ・・・
我が道をいくそんな人間でした・・・
子どもの言動や行動に
未だに自分がみえてきて嫌になることが
あります・・・・
まだまだ完璧に
偉そうに言えるレベルではないことは十分に
わかっていて皆様に申し上げているのです・・・
皆さんにお話ししながら結局は自分の
脳に言い聞かせているのです。
いつでも反省ができるそんな
母でありたいと思うのです
こんな私ではあります
食に対する思いは熱いですかなり・・・
この日本を食で救えるって本気で思っています
このタイミングで私がキッズハンズを
広げたいという想いが膨らんできた事は
ごく自然なことかもしれません
どうぞこのような私の考えにご賛同
頂けるのであれば来年の一月から行います
面談で直接お会い致しましょう
私も今からこの想いを引き継ぎ伝えていくべく
新しい講師にお出会いする事を
楽しみにしております
長文にお付き合いいただき
ありがとうございます
今年最後の日にこうして自分の
想いが素直に書けたことを
私自身も嬉しく思います・・・・
本当に皆さまありがとうございます
来年もどうぞ宜しくお付き合いくださいませ