頑張り屋さんナースの
ハードワークをハートワークに変える
ハートワークコーチ♡すのはらさよです
さて、先週末に参加した親子合宿
in 合宿研修旅館 陽だまりの家
最後のレポです。
この合宿には、ルールがありまして。
☆「ダメ」と言わない
☆子どもを信じて見守る
☆子どものすることに
手出し口出ししない
☆子どものいいところを見る
など。
子育てにおいて大切なコトを
思い出す合宿だと私は思っています。
ケンカも大いにやればいい。
『やる』も『やらない』も
自分で決める。
自分を信じてくれる大人に囲まれながら
のびのび、とにかくやってみる。
その中で、学ぶことは、
子ども達の『生きる』力に
繋がっていくのです。
今回のプログラムも
本当に盛りだくさん！
ー1日目ー
命をいただく会（鶏の生き締め）
味噌作り
巨大フライパンでパエリア作り
うどん生地作り
ー２日目ー
竹パンの釜作り
竹パン作り
キノコ狩り
採れたキノコと前日仕込んだうどんの生地でキノコうどん作り
ブドウ狩り
でもね、実は、2日目、
長男はキノコ狩りには
行きませんでした。
数人、陽だまりの家に残っていた
子ども達もいて、
一緒に遊びたいというのと、
キノコが好きではないので、
採りに行くのも気分があがらない。
という理由でした。
「ぼく、行かない」
という言葉を聞いて、
私の第一声は
「え！？」
(ザワザワーーーーー
)
)
ちっちゃいサヨちゃんが頭の中を
駆け巡ります。
去年は楽しそうにキノコ探しに
行ったのに。
今は行きたくないと思ってても、
やってみんと分からへんやんか。
自然を満喫しに来ていて、
部屋で遊んでるなんてもったいない。
ん？？？何がもったいないんだ？
決断を出せたのは、
「私も残ってるよ」
と言ってくれたママがいたから。
大人が1人でもいるなら♡
と、私は次男、三男を連れて
キノコ狩りに出かけました。
キノコ狩りから帰ってくると、
長男は何とも言えない、
いい顔をしてました。
『やる』も『やらない』も自由
とは言え、やってみなきゃわからん
こともある。
やった中での楽しみがきっと
あるはず！というのは私の価値観。
とにかく経験させてみるというのは
親の役割と思っていたけど、
『やる』ことはもちろん、
『やらない』ということも経験なんだ。
長男は、ある面では
「きちんと君」タイプ。
宿題は「勉強できる自分」
でいたいから、母に何か
言われる前にやってしまう。
「やんなくていいんじゃね？」
ってふっかけても
「嫌だ。」と言って、
宿題はきちんと済ませ、
朝の７時5分に家を出る。
そんな長男が、
『やらない』という選択ができた。
それは、私には長男の
ものすごく大きな成長に感じました。
と同時に、
まだまだ私が『いい子』でいたい。
子どもを『いい子』に育てたい。
そんな面を持っていたことにも
気付かされました。
『いい子』って、
なんなんだろうね。
いつも子ども達には
選択する権利があって、
たとえその先に待つ困難が
親には見えていたとしても、
子どもにはその困難すら
体験する権利がある。
転ばぬ先の杖を
しすぎるんではなく、
親はその困難をも乗り越える力を
子どもは持っていると信じて
見守ること。
何かあったらサポートする姿勢を
もっておくこと。
この先の数えきれない選択の数々。
自ら選択し、体験し、乗り越える力
が、子どもの生きる力となる。
それをあらためて
再確認できた体験でした。
大人だってトライ＆エラー。
そこから学ぶことが大事♡
提供して下さるこの陽だまりの家。
オーナーの村上さんご夫婦や、
スタッフの皆さん、
素晴らしい2日間を一緒に体験できた
仲間達に心からの感謝をこめて
大人も子どももトライ＆エラー
子どもの成長をサポートしながら
ママ自身も成長し続けたい人
にオススメです♡
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