頑張り屋さんナースの
ハードワークハートワーク

ハートワークコーチ♡すのはらさよです




先週末に参加した親子合宿
in 合宿研修旅館 陽だまりの家
レポ②は『鶏の生き締め
についてです。

レポ①はコチラ下矢印



※生々しい表現や写真が苦手な方は、
これ以上読み進めるのをご遠慮下さい




牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま




今回、鶏の生き締めというものを
体験させていただく旨を
知らせていただいた時、

率直に「ありがたいな」
と思いました。



なぜなら、我が家は両親と別居。

近くにいる夫の両親はまだ60代。
(見た目はさらに若い)


私たちの祖父母はどちらとも、
もう亡くなってますし、

ペットを買うほど家の広さも無いので、

まだ『』というものからは
遠く離れたところにいます。



ですが、『』というものについて、
なんらかの形で子ども達に
体験させたいと思っていたんです。




そのメインイベントは、
陽だまりの家について1番最初の
プログラムでした。




とても綺麗な名古屋コーチン。



電車組の到着を待つ間、
子ども達はそこら辺の
葉っぱを食べさせようとしたり、

「くっさーーーい!!」
と言って離れたり。







そうこうしているうちに、電車組が
到着し、いよいよスタート。



連れられ出てきたのは、
こちらで3年飼育された鶏。

『羽交い締め』



羽を交差させるように持つことで、
鶏は暴れないそうです。





普段触る機会なんて無いので、
触ってみる子ども達。




一通り子ども達が触った後、

「ここに頸動脈があるので・・・」

首にナイフを入れた瞬間、

「キャー‼️」
と小さな悲鳴の数々。




そして、
三角コーンの中に突っ込まれ、
血抜きをします。

この時点では、
まだ死んでないんです。



「全然、可哀想じゃない」

「殺人じゃない、
殺鳥だ」

「薩長(殺鳥)同盟」



なんて子どもの声が飛び交います。




しばらくすると、離れたところで
遊び始める子ども達もいました。




どれも、子ども達の素直な
反応なんだと思います。



そこに、
「そんな事言っちゃダメ!」
という大人はいません。



何を感じ、どう表現するのか。

そして、「見る」「見ない」の
選択さえも、
子ども達の経験なんです。




大人しくなったかと思いきや、
しばらくして




バタバタバタ!!

と鶏が足をバタつかせ、
三角コーンから飛び出しました。



鶏の生きようとする力

そして、命がなくなる瞬間
私達は見届けました。





次にお湯に漬け、




羽をむしる。




そして解体。



解体を見ながら、

「命はどこにあるの?」
(おそらく、心臓のこと)

って言う子どもがいました。


命ってなんだろう?

とてつもなく大きいテーマを
突きつけられた気がします。





最後は、こうなり下矢印






美味しくいただきました。




「早くちょーだーーい」





外で食べたので、落としちゃう子も
ちらほら。



だけど、誰一人として、
落としたからと捨てるような人は
いません。




水でお肉を洗っていただきました。




3年、飼育された鶏のお肉は
とても弾力があって、
モモなのに砂肝みたい。



私たちが食べる「若鶏」
と呼ばれるものは、
100日以内に食べるから
柔らかいんだそうです。




ここまでご覧になっていただき、
ありがとうございます。




あなたは、何をかんじましたか?






私たち人間は、
食物連鎖の頂点にいます。

私たちは、多くの命を食べ、
多くの命の犠牲の上に
生きているんです。



マグロの赤身一切れの熱量
で私たち人間が生きれるのは
わずか2秒なんだそう。



どれほどの命を私たちが
口にしているか、
考えたことはありますか?



『生きている私たち自身が
自らの命を輝かせて生きること』

陽だまりの家オーナーの
村上さんの言葉が胸にしみました。







塩尻からの帰り道、
車を運転しながらぼんやり
考えました。



私の『命を輝かせて生きる』って
なんだろう?



そして、
生き物に限らず、農作物においても、
農家さんの(=時間)
が注がれている。



こんなに沢山の想いが込められた
農作物もまた『』なんじゃないか。




私たちの体は
食べたものでできている。



その食べ物は、どれもこれも、
』なんだと。







私にとっての『命を輝かせて生きる』
とは、私が幸せにしたい人に
全力を尽くすこと。



まだ、完璧な答えは出てきません。
一生探し求めるのかもしれません。



ですが、
食べ物に感謝し、
これを届けて下さる
全ての方のご愛念に感謝し、

「いただきます」

という言葉があること。



そして、
自らの命を大切にすること。

忘れないで生きていきたいと
思う貴重な体験でした。





あなたにとっての、
『命を輝かせて生きる』
とは、なんですか?




そう簡単に見つかるものでは
無いかもしれません。



ですが、1度考えてみて下さい。



あなたの命もまた、
多くの命でできているのだから。





魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま
あなたらしく『生きる』ということ。
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