他人の目が気になります
というご相談を受けました。
お気持ち、非常にわかります。
今でこそ、こんな格好で出歩けるほど
人の目を重要視していない私ですが
顔を焼かないことが人目より重要
それが私の「ニーズ」です
双極性障害（躁鬱病）を治すまで、
人の目をずーーーーっと気にして
生きてきましたから。
人の目を気にしすぎて
本当の自分でいられない
それぐらい、こじらせてました。
幼稚園児の頃からです。
ひとつ知っておく必要があるのは
人は、人の目を気にする
生き物だということです。
人は必ず、
人との関係の中で生きています。
一人ぼっちじゃ生きられませんよね。
群れで生きる動物だから
・社会規範にとらわれる
・周りの人の目を気にする
・無視されて嫌な気分になる
・他人からの評価を気にする
というのは、当然のこと。
困るのは
気にしすぎてしまったときです。
群れにハブられる＝動物的には命の危機
本能的なものは
「ノートを書けば消えるはず」
と頑張っても、
消えることはないし
それでも消そうと頑張ると
どんどん苦しくなります。
それは
ノートを書いているのに
まだお腹が空くんです。
書き足りないからですよね？
と言っているぐらい
無茶なことです。
私達の苦しみは
出来ないことを頑張るときに
発生します。
本能的なこと、生理的なことは
ノートを書いて自己対話しても
消えません。
ただし、
人の目を気にしすぎて
本当の自分でいられない
という場合は
アタマで、本能以上に
やっちゃってます。
本能的反応の部分もある
でも、そうじゃない部分もある。
であれば、
本能じゃない部分は変えられる。
次回は
「人目を気にしすぎてしまう」への
具体的な対処法を書きます。
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