「最新手帳術&文房具｣
というテーマのイベントの
小さなプレゼンテーションで
文房具の話を持ってこなかった…
ということをやりました。
こちらのイベント登壇で…
再現音声配信＆PDF資料は
コチラでございます↓
手帳はツールである。
未来の行動を変容させるためのツールのひとつに過ぎない。
わたしはそう考えています。
だから、
手帳を書くことそのもの…
つまり｢書けない時がある｣場合も
得たい未来へ変容するための行動ができていたり、
未来のためにもまずは自分を癒したり、休んだりする必要があるんなら
書けなくても、ありっちゃありだと考えるわけです。
まだ、手帳をあとから眺めた時に、
｢おぉ、書いていない｣と記録が残っていることに意義があるかもしれない
と思っています。
(実際、意義というか、多忙感？を感じることが多い)
さて、元CITTA手帳公式アンバサダー0期 を
させていただいたこともあり、
｢手帳が使いこなせない｣といった
ご相談をいただくことがありまして…
過去を振り返るための記録を付ける方法が分からない
=日記の付け方がわからない
というご相談は、まず無いんです。
未来を予約する手帳 だけに
みなさん未来のことを何とかしたいようなんですね。
(もちろんわたしもです)
で、そこで根本に立ち返る必要があると
わたしは思っています。
ほんとに、それって、手帳が必要ですか？
手帳がそこにあるから、
使わなきゃならない
手帳を使って何とかしないといけない。
とがんじがらめになる必要はないと思うんです。
あなたが、幸せになるなら
手帳じゃなくて壁掛けのカレンダーとか
卓上カレンダーだけでいいのかもしれない。
むしろ、カレンダーのフォーマットなんて
要らないかもしれない。
まず自分に必要なのは
カウンセリングとかコーチングとかの
対話による援助だったりする人も
中にはいらっしゃるのかもしれない。
手帳に書き込まなくても、
カウンセリング後の行動は良い方向に変容していくのかもしれないのです。
これ、わたしも実際に経験したことなのでありまして、
たしかに最終的には手帳(スケジュール)に落とし込まれてくるけれども、
行動が変わるのに
最初から手帳ありき
ってことは無かったな。
ってコト、結構あるんです。
コーチングメソッドが
質問形式で組み込まれた手帳から入って
何かを掴んでからCITTA手帳にやってくるとか
併用するとかも
全然ありだと思うんです。はい。
時代は激動ですから
メンタル的なケアをした方が
より、クリアに物事を見渡せる人も多いのかもしれないと
わたしは感じております。
そんなこんなで、
手帳術を探す前に
広い視野で行動変容させるための方法とか
情報収集などが役立つ場合もあるよな…
と思う今日この頃なのでありました。
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