仮歌 | ルーク・フォン・ジェイド
ある男性ヴォーカルへ提供する曲の仮歌を依頼されて、取り組んでいるわけですが、人が歌う為の歌を自分が歌うというのもなんだか不思議な感覚がするもので、例えば自分の世界観を前面に出していいものか、それともヴォーカルの世界観を想像しながら歌った方がいいものかと色々と考えてしまう。

キーの調整からテンポの変更と、目まぐるしく変わる。
私の場合はどちらかと言うと高音が太く、張る感じで発声してしまう為、わかりやすい表現だと元WANDSの上杉さんとか、ラルクアンシエルのハイドさんみたいな感じが近いのかな、場合によっては曲のイメージを壊してしまうことにもつながり、現在取り組んでいる数曲はどれもバラードの為、そこらへんはどうしても慎重になります。

依頼主の方は私のようなロックなイメージとはやや異なる、さわやかなイケメンさんなのでなおさらそこらへんは神経を使います 笑

面白さでもあり、難しさでもあって、表現の幅を広げる為にはもってこいだなといった感じで、自分の曲作りはさておいて取り組んでいる感じかも。

次はアルバムでも作ろうかと目論んでいて、色々資金的な面で当然一区切りはおいて上ではありますが、曲はいくらでもストックしてもいいから、とにかく無茶苦茶物量をこなそうかと考え中。

そして気がつけばメンバー募集のことをすっかり忘れている始末で、そういえばあれどうなった?と聞かれて「そういえば?笑」みたいな感じ。

初版の音源の売れ行きについては馬鹿売れでもないですが、思ったよりみなさん買っていただける感じで純粋に曲を好きになってくれている人と、私の世界観が好きと言った、コアな層の方が意外に多いような気がしました。

PVについては資金的な事柄に区切りがついて、メンバーが固まり次第すぐに作成に入ります。

あと、同時並行で都内でLIVEを今年はガンガンやりたいので、だから早く人集めなきゃ 笑