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「中華おこわ、しゅうまい、豆苗のスープ」となっているのですが
試作を繰り返し、いきついたのは
「おこわ、豆腐しゅうまい、豆苗のスープ」になりました。
おこわは、もち米100%で作ります。モッチモチ。
白米を混ぜてもいいのですが、もち米の勉強をしたいのと
できるだけ簡単な工程にしたいからです。
お好みで白米を混ぜてくださいね。
もち米と言えば「一晩、水につける」、「3時間水につける」などとレシピに書かれていますが
炊き込みごはんの場合は、水につけておかなくても大丈夫です。
もち米は吸水性があるため、どんどん吸水されてしまうからです。
つけておいても、炊けますので、やりやすい方法でやってみてください。
「もち米をわざわざ買うのは・・・」という方は
普通のお米に、お餅を1個いれると(そのままでも、小さく切っても)
もち米のようになるそうです(^∇^)
試してないので、無責任なご案内になりますが、お試しください。
私も、いつか試そうと思います。
(水分量は、もち米のときより多くします。)
お餅で作った、おはぎ、赤飯をいただいたことがありますが、美味しかったです♪
中華としていたのは、中華っぽく「焼き豚」を入れるつもりだったのです。
しかし、市販の焼き豚の味が、どれを試しても納得がいかず
(レトルトっぽいのです)
「油あげ」にしました。
鶏肉や豚肉でもいいのですが、しゅうまいが肉なので、大豆製品にしました。
見た目は、ちまきみたいで、「中華おこわ」としてもいいのですが
「おこわ」にしました(^∇^)
続いて「しゅうまい」は、ベーシックに豚ひき肉を使います。
ひき肉を使うとき、いつも思うのですが
「脂っぽい、ギトギト」
洗い物も大変だし、こんなに動物性の脂肪は多くなくていいなぁと感じました。
かといって、普通の肉を切って、ミンチ状にするのも面倒です。
そこで、豆腐を混ぜてみました。
食べてみると「ふわふわ、おいしい♪」
肉も入っているので、ジューシーさもあります。
「豆腐しゅうまい」に変更しました。
がっつり「肉しゅうまい」がいい人もいると思うので、豆腐をなしにする場合は、肉は○○gと書いていますので、よかったら好きな方で作ってみてください(⌒▽⌒)
我が家は、しゅうまいと言えば、豆腐しゅうまいになりそうです。
具は、白ねぎを入れます。
ほとんどのしゅうまいレシピは、玉ねぎを使用するものが多いようです。
しかし、玉ねぎのみじん切りは、子ども達苦手・・・。
秋・冬の玉ねぎは、余計にきつい(しみやすい)ですよね。
白ねぎもしみますが、マシかなと思います。
春・夏にしゅうまいを作るときは、玉ねぎで、秋・冬に作るときは、白ねぎにしてはいかがでしょうか。
しゅうまいと言えば、「蒸す」料理です。
みなさん、蒸し器って家にありますか?
うちは、あの大きな蒸し器はありません。
収納スペースの問題と、なくても困らないので持っていません。
ゆめつぼでは、子ども達が一人暮らしをしたときにも作れる料理をお伝えしたいと考えていますので
大きな蒸し器を使わず、フライパンで作れる蒸し料理をご提案します。
蒸し目皿というものを使う方法と、お皿を使う方法、2種類お伝えします。
最後に「豆苗のスープ」です。
豆苗って、細くて頼りない印象ですが、栄養素つまっています!
栄養満点の緑黄色野菜です。
安いし、煮るもよし、炒めるもよしで、重宝します。
うちは、いつも根っこ捨ててしまいますが、水につけておくと、再び豆苗が育つみたいです。
できたら、子ども達にもみてもらおうと思っています。
HPにのせてある「豆苗スープ」に何か白いものが浮いていますよね。
これは、「しゅうまいの皮」です。
しゅうまいの皮が余ると思うので、子ども達がスープに入れたいと言ったら、入れようと思います(⌒▽⌒)
長くなりましたが、11月からの教室はこんな感じとなっております。
季節の変わり目ですが、元気な子ども達に会えるのを楽しみにしています!