先日、大学の講義の課題で、食育について調べていました。
(1月まで大学に通っていました)
いろいろ本を探し、読み、インターネットで調べたり。
その中で、私にとって衝撃の言葉を見つけたのです!
それは、食文化研究の第一人者である国立民族学博物館の元館長、石毛直道氏が言った言葉です。
「人間は○○をする動物である」
「人間は○○をする動物である」
と別々の言葉が入るのですが、いったい何でしょうか?
食育に関しての言葉なのですが
正解は・・・
「人間は共食をする動物である」
「人間は料理をする動物である」
でした(*^o^*)
(共食・・・ひとりじゃなくて、誰かと一緒に食べること。)
どうして、これが衝撃的かと言うと
私のプロフィールを見てくださいませ。
大学卒業後、保健所、健診機関、少年院で献立作成、栄養相談、料理教室等の管理栄養士業務に9年携わりました。
その経験の中で健康にとって大切なのは「食事を誰かと一緒に食べること」また「子どものころからの調理体験」だと考え、現在は小学校で学校栄養士として働きながら、自宅で料理教室、栄養相談などを行っています。
管理栄養士として紆余曲折あったけど、何を大切にしたいか!?と考えたときに、赤字で表していることを思いました。
この言葉は、私にとっては非常に深い言葉なのです。
9年間分の経験がなかったら、本当の意味で理解できていなかったと思います。
石毛直道氏は、動物学的に本来は、そうなのだが
現代の人間は、弧食が増えたり、料理をしなくなっていることを危惧されていました。
私も同感です。
このまま食を疎かにしていたら、どうなるの!?と心配になります。
楽しく、簡単な方法で、伝えたいので今は料理教室を頑張ることです。
他にも、様々な活動をしていこうと思います!
動物と言えば・・・
冬眠という言葉がありますが、私も少々、冬眠していたかもしれません。
寒いと動きが鈍いかもしれません。
今月から、またスピーディに動き出しました(*^ー^)ノ
今月のみそ作り、親子丼作り楽しみです~♪
写真は、なぜか洋食のキッシュとグラタン。
和食ときどき洋食、ところにより中華~
中華の料理教室は、まだしていないので、5~6月頃に登場するかもです。