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おはようございます(^ ^)
そんなカーネーションを「見て・飾って楽しむ」のもよいですが、1年先をリードする母の日のプレゼントとは「母と子で一緒に育てる」のがこれからのトレンドです
そこで今回は、母の日を象徴する花であるカーネーションの育て方や、注意点などをご紹介しますね
用土について
カーネーションに適しているのは、水はけがよく、通気性や排水性に優れた土です
通気性・排水性・保水性・保肥性に優れた赤玉土(小粒や中粒)に、ピートモス、バーミキュライトを加えた土がその一例です
(赤玉土↑)
(ピートモス↑)
ピートモスは、水をよく吸収するふんわり柔らかな土で、これを混ぜることで土の水持ちがよくなるほか、土全体を柔らかくしてくれます
バーミキュライトは、鉱物を高温処理して膨張させて作られた人口土で、通気性・保水性・保肥性に優れているため、繊細な環境を必要とする植物の土として最適です
これを混ぜることで、根が空気を吸収しやすくなり、成長を促進させてくれます
土について分からない時は、ホームセンターやお花屋さんで聞いてみても、提案してくれると思いますよ
水やりと肥料
カーネーションの花やつぼみは水に弱いので、上から直接水をかけるのは望ましくありません
花とつぼみに水がかからないよう、土の表面に直接かけましょう
水やりの際に高い位置から水をあげると花が濡れてしまうこともあるので、低い位置から手で茎や葉をよけるようにして水をあげるようにするとやりやすいと思います
土の表面が乾いたら、水やりのサインです
水をあげる量が十分でないと、せっかく水やりをしていてもカーネーションが、水を吸い上げることができませんので、鉢の底に開いている穴から、水が流れ出てくるまで水をあげるようにしてくださいね
ただし、水をあげすぎると根腐れの原因になるので、土の様子やその日の天気・気温をチェックするようにしましょう
開花中である春と秋のカーネーションに肥料をあげる目安は、化成肥料なら一ヶ月に1回程度、液体肥料なら2週間に1回程度です
特に四季咲きのカーネーションは花をつけるために体力を必要としているので、追肥作業を必ず行うようにしましょう
花つきをよくしたいなら、与える肥料はカリウム成分と花鉢用のリン酸が多く含まれたものが適していますよ
なお、夏や冬は気温の変動により生育が弱ってしまうため、肥料はあげないことが大切ですね
季節や花の様子を確認して、肥料をあげるようにしたいですね
植え替えと鉢替え
根が鉢いっぱいに伸びたら、植え替え・鉢替えのサインです
そのままにしておくと、根が成長しすぎて根詰まりを起こし、カーネーションが傷んでしまうため、一回り大きな鉢に植え替えてくださいね
他にも紹介したいことがたくさんありますが、文章が長くなりますので、続きの記事は後日アップしますね
それでは、
See you next time
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