ピラティスの大きな目的は、
身体がよく動くようになること、です。
なので、単なる筋トレではありません。
筋肉がいくらあっても
よりよく動けるようにはならないからです。
赤ちゃんを想像してください。
赤ちゃんは筋肉なんてほとんどなくて
立てませんし、歩けません。
でもめちゃくちゃよく動きます。
手足をバタバタしたりして
意識の力で身体の方向を変えられます。
これって本当にすごいです。
我々は関節が錆びついているので、
どうしても筋肉に頼らないと動けないのです。
これが疲労に繋がります。
どこまで筋肉に頼らないで身体を自由に使えるか。
これが永遠のテーマです。
うまく伝わるかなぁ。
みんな赤ちゃんになろう!笑
では!
田邉沙耶佳