ピラティスは体幹のトレーニングですが、
手足の感覚はとても大事です。
特に床に接地する機会が多い
てのひら、足の裏、ひじ、膝などは
床に対して敏感である必要があります。
末端の感覚が鋭くなると
自然と体幹の理解が深まります。
末端と体幹のやり取りの練習ができるようになります。
この「やり取り」が非常に大事で、
背骨で床を押すと→脚が軽くなったり
手で床を押すと→背骨が安定したり
身体全体の繋がりを見つけていくことができるんです。
いくら、
身体は繋がっている!!!
と言われても、
実際に末端と体幹でやり取りしなければ
全く意味がわかりません。
身体って不思議ですね。
一人の人間なのに、
四肢がそれぞれ役割を持ち
お互いに連絡を取り合っている。
これに気がつくと、
パフォーマンス向上は早いです!😊
では!
田邉沙耶佳