バレエの先生に
「もっと床を押して」と
注意を受けることは多いと思います。
でも、なぜ床を押さないといけないのでしょう?
床を押すことによって
どんな良いことがあるのでしょう?
ということを考え続けたレッスンでした。
まず1番簡単に床を押す方法と言えば
立つことだと思いますが、
床を押すときと押さないときでは
何が違うのでしょう?
小6の生徒さんに問いかけながらも
私も一緒に考えました。
エクササイズはたくさんやったけれども
問いかけることは同じ。
何のために床を押すのか?
60分のレッスン後、
見違えるように骨盤が安定し
膝を押し込まないで立つことができ
正しい「引き上げ感」で頭を維持できるようになりました。
バレエではさすがにここまで体感できないと思います。
マンツーマンは一つのテーマをとことん掘り下げるレッスンです。
わかるまで試行錯誤です。
でもめちゃくちゃ変わったね
またやりましょう
田邉沙耶佳