web記事で読んだんですけれど、

世の中にヨガ講師が増え
一人一人の講師の指導力低下のせいで
レッスンの質が落ちている現実があるとのこと。
(ピラティスでも当てはまりそうですね)

指導力不足のヨガ講師によるレッスンで
オーバーストレッチが原因で
怪我に繋がっているケースがあるんだそうです。

オーバーストレッチって
伸ばしすぎっていうことです。
一定以上伸ばそうとすると、反射が起こり縮こまります。
首や腰を痛めた、と書いてありました。

同じカテゴリーのインストラクターとして
このニュースはかなりショッキングでした。

ヨガに限らないと思いますが
痛いのを我慢させるエクササイズっていうのは
充分に気をつけなければなりません。

固い部分をストレッチすればそれなりには痛いのですが、
呼吸が止まるほど痛いエリアまではいかない
誰かに無理やり押されない
キツイのであれば自分で調整できる環境でやること
は死守してください。

お客様が講師を選択します。
違和感のあるレッスンにはいかないこと。
苦行はあなたにとって修行ではありません。
痛いのを我慢した結果怪我をした、なんてことのないように
レッスンを選ぶ皆さんが賢くなるべきです。

レッスンが終わった後
あー、気持ちよかったな!
気分がいいな!
スッキリした!
自己肯定感がある爆笑

こう思えるレッスンがあなたのレッスンです。


ストイックな苦行に耐えないように。



では、バレエ行ってきますウインク

清水沙耶佳ニコ