いつになったらポアントが履けるのか。
気になるところですよね。
大人は先生から「合格」をもらうこともなく
自己判断で履いてる!なんてことも。
お教室のガイドラインを見極める上でも
国際的にはどのように定められているのか
知ることは有意義だと思いますので
ご紹介しますね!
国際ダンス医科学学会より
①12歳以下でないこと
②解剖学的に適切な水準に達していないならばトウシューズを履かせないこと
③本気でプロを目指しているわけではないのならトウシューズを履かせるのを思いとどまらせること
④胴体や骨盤や脚が弱いのならばトウシューズの練習開始時期を遅らせること
⑤足と足首が過度の関節可動域を持っているのならばトウシューズを履く時期を遅らせること
⑥レッスンが週一回ならトウシューズを履くことを思いとどまらせること
⑦レッスンが週二回で上記の条件に当てはまらないのならバレエ開始から四年目にトウシューズの練習を開始すること
いかがですか?
厳しいですよね。
これが国際的な基準だそうです。
抽象的でわかりにくい部分もありましたね。
さて、
みなさんが通うバレエスタジオではポアントガイドラインはありますか?
ガイドラインをダンサー本人そして保護者に対してきちんと説明がありますか?
わからない場合はスタジオの先生に聞いてみよう
プロにならなくてもトウシューズを履きたい。
そう思っているのであれば
ガイドラインがまさしくあなたの「目標」に
なるのではないでしょうか。
これができるようになればトウシューズが履ける!
目標ができるとモチベーションが上がります。
できない
ばかりだと嫌になっちゃうから。
前向きにバレエライフを楽しもう
では!
清水沙耶佳