スランプ
こんにちは
韓国好き＆ミニマリスト(仮)さやさやです
Netflixで配信中の韓国ドラマ「ドクタースランプ」を只今、視聴中です
ドクタースランプ言うたら「んちゃ！」でお馴染みのアラレちゃんしか思い浮かばないんですが…
その勝手な思い込みからコメディなのかと思いきや、こちらのスランプは心身の調子が一時的に不振になっている状態や、パフォーマンスが低下している状態のスランプの意
人生どん底のスランプに陥った主人公たちの物語です
あらすじ
まだ2話までの視聴ですが、考えさせられることも多くて久しぶりに面白いドラマに当たった手ごたえを感じてます
主演はパク・シネ×パク・ヒョンシク
直近で観た「ハピネス」のヒョンシクが思っていたよりイケメン度が下がってしまってちょっとガッカリしていたのだけど、「ドクタースランプ」のヒョンシクはイケメン度100点
文句なしにカッコイイです
パク・シネちゃんも変わらずに美しい
二人とも30歳を過ぎてますが、制服姿に全く違和感がないのには驚きです
余談ですが、韓国の制服って可愛いですよね
女子はたいていタイトスカートで短いソックスなのが日本との大きな違いかな
なんであんなに可愛く見えるのだろう…
第1話は主人公たちの高校時代が主な背景になっているのですが、この部分はちょっとコメディ要素あって笑えます
学年1位をかけた2人の死闘がくだらなくも面白いです
ですが、高校を卒業し2人共医師になりスランプのきっかけになる事件が起こります
ここから次第にシリアスなパートも増えてきます
上司からのパワハラや、激務な職場、家族との関係、妬み嫉みの人間関係など…誰もが抱える問題がテーマになっていて共感しっぱなしです
そして心に響く癒しの名言連発でヒーリングにもなります
ここでちょっとネタバレ
パク・シネ演じるハヌルは麻酔科医として勤務しているのですが、激務な仕事、教授のパワハラによってうつ病になってしまうのです
心療内科を受診し、心療内科のドクターからうつ病と告げられても自分は病気ではないと受け入れられないでいるんです
そんなハヌルに対してドクターはまずは休むことが治療だと言うのです
「手足を骨折したら休みますよね？松葉杖があるから大丈夫と走ったりしないですよね？それと同じことです」
この言葉、スーっと心に染みます
まさに、うつ病は心が折れた状態
そんな状態では心が痛いのは当然
こんな時はとにかく休む
これは私へのメッセージかと勘違いするほど響く言葉の数々
メンタルが病んでる時や周りにスランプに陥っている人がいて、なんて声をかけていいかわからない時に観るのに良いドラマな気がします
もちろん元気な人も
좋은 하루 보내세요
(よい1日を)
