こんなサスペンスが観たかった
こんにちは
韓国好き&ミニマリスト(仮)さやさやです
今更ですが、韓国ドラマ「被告人」をNetflixで視聴しました
韓国での平均視聴率21.7%、最高視聴率28.3%の2017年の話題作です
サスペンス好きの私
こんなサスペンスが観たかったのよ
なんでもっと早くこの作品を観なかったんだろう…と後悔しました
あらすじ
検事のパク・ジョンウは妻と娘を殺害した罪で死刑を宣告されるが、過去の記憶を失っていた。記憶を取り戻して無実を証明するため不可解な事件の闇に挑む。
目が覚めたら妻娘殺害の容疑で刑務所
しかも記憶喪失…というとんでもないオープニングから物語は始まります
正直、ドラマあるあるの記憶喪失設定ってあまり好きではないんですよね…
またそのパターンか…と
でもこのドラマは違いました
事件の記憶を失い、当惑して追い詰められていく主人公をチソンが好演
チソンの緊迫感溢れる演技に引き込まれてしまい、「早く思い出して~」といつの間にかチソンに肩入れしてました
だって、チソンを陥れる非道な御曹司チャ・ミノがこの上なく憎たらしいんですもの
カネと権力に物を言わせ汚い手を使って妨害してくるんですよ
この憎たらしい御曹司を演じるのがこれまたオム・ギジュンでして
「ペントハウス」のチュ・ダンテ役のあの人です
チュ・ダンテ並みのゲスの極み度ではハマり役でした
やられたらやり返すの緊迫したシーンの連続なんですが、さすが韓国ドラマ
ほっこり&笑えるシーンももちろんあります
この緩急が絶妙です
特に主人公と刑務所で同室の囚人たちとのやり取り
刑務所の囚人とは思えないくらい愉快です
奇妙なチームワークもあって思わず吹き出してしまうことも多々ありました
そしてほっこり担当は主人公の娘ちゃん
可愛い顔で癒してくれます
観る前はあらすじだけを読んで名作映画「ショーシャンクの空に」に似たような感じなのかな?と思っていました
ちょっと被る部分はあるけど、全然違いました
私にとっては「被告人」の方が名作です
久しぶりに心拍数上がる極上サスペンスに出会えたドラマです
좋은 하루 보내세요
(よい1日を)