感涙作
こんにちは
韓国好き&ミニマリスト(仮)さやさやです
映画好きさんからおススメされた韓国映画「7番房の軌跡」
残念ながらNetflixで配信されておらず…
でもよくよく調べてみると韓国版をリメイクしたトルコ版がNetflixで配信されていました
若干違いがあるようですが、せっかくなのでトルコ版の「7番房の軌跡」を観てみることに
あらすじ
この映画は無実の罪を着せられ投獄されてしまった父とその父の帰りを待つ娘の軌跡の物語です
初めて観るトルコ映画
とっつきにくいかなと思いきや、思ったよりも分かりやすく、トルコ文化もちょっと知れて観る価値アリです
驚いたのはトルコの刑務所システム
日本の刑務所や韓国の刑務所のイメージとは違って、なんだか合宿所みたいなんです
こんなに自由でいいのってくらい刑務所感がない
実際もトルコの刑務所はあんな感じなのかしら
主人公のメモは6歳の知性の知的障害者なのですが、無実の罪で死刑の判決が下り服役中
メモには6歳の娘、オヴァがいます
この娘のオヴァちゃんが賢くてとっても可愛いんです
父メモの良き理解者でもあります
父の無実を証明しようとオヴァは目撃者を見つけようと奔走します
その甲斐あって目撃者を見つけるのですが…
この先はネタバレになってしまうのでこの辺で
無邪気な父メモと健気な娘オヴァの姿に同じ7番房にいる囚人たちはどうにかメモを助けようとするあたりも泣けます
そしてラストは驚きの軌跡が
父子愛に感動すること間違いなしです
どことなくアイ・アム・サムが頭をよぎるけど
あれも名作ですよね
とにかく韓国版も観てみたい作品です
ちなみに韓国版は「王になった男」のリュ・スンリョンが父親役を演じています
韓国映画歴代動員3位の記録を打ち立てた作品とのことで、きっと韓国版も名作なんだろうな
”本気で泣ける映画”です
좋은 하루 보내세요
(よい1日を)