今日は、読譜力について。
楽譜を読むことに苦労する生徒さんもいらっしゃいますが、その大半の原因は習い始めの頃に読譜していないことです。それは最初の習慣として身についていることなので、なかなか直すのは難しいですね。なのではじめが肝心です。
耳から入るメソッドもあると思いますが、それでは曲が長くなってきたらどう弾くのか、、限界がくるのは目に見えていますね。
もちろん耳から入るレッスンから始めても読譜はすると思いますが、より正確に、ということを意識しなければならないと思います。
当教室の指導方針としては、必ず楽譜を読むことから始めます。そうすることで正しいリズム感も身につきます。特にヴァイオリンは旋律楽器なので、メロディーを歌えるかも大切です。歌えれば弾ける、、音楽の起源は歌です。そして弾けたら自然と楽しくなります(^-^)
楽譜を正しく読めたらそこから次のステップに進めます。楽譜が読めたらそこで第一関門突破できるわけですね。
楽器ばかりに目が行っている生徒さんがいたら要注意です。その際、すぐに読譜できているかチェックしています。
自分の目で楽譜を読み、その音はどこを押さえるのかを一致させる。そして弾くことにより、短時間で弾けるようになります。
読譜が苦手だな、という方、ご相談ください。いずれ、どれだけ読譜が大切かがわかると思われます!
音楽の素晴らしさを実感できる日は、すぐそこです♪
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